洋服を買うのにいつも失敗ばかりしている女子がやりがちなミス5つ

2016.10.25

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ファッションはシーズンごとにめまぐるしく変わっていくもの、女子としては定番アイテムはそろえつつ、トレンドもとり入れたくて、いろいろ悩ましいものですよね。
毎日おしゃれを楽しみたいものですが、社会人になって好きなものを買えるようになった今でも失敗ばかり……という方はいませんか?
そこで今回は「洋服を買うのにいつも失敗ばかりしている女子がやりがちなミス5つ」を集めてみました。あてはまるものがある方は、ぜひ自分のお買いものスタイルをみなおしてみてください!


「これ痩せたらすごく似合いそう!」と思って即買い

お店で素敵にディスプレイされたアイテムをみて、「あっこれ、私ももうちょっと痩せたら、着れそう」なんて妄想して、思わず手にとってしまうことありませんか? でも、そのために本当に痩せることができるのでしょうか?
体重だけではありません、二の腕、太ももといったパーツも部分的に引き締まらなくては理想通りにならないかもしれませんよ!!

ほかにも買い足さなければいけないようなアイテムを買う

お金をかけなくても上手にファッションを楽しめる人、あるいはプチプラを素敵に活用できる人というのは、みんなコーディネート力が高いのです。自分のワードローブを熟知しているからこそ、本当に必要なものを、ピンポイントで買うことができます。
ひとつのアイテムを着こなすのに、「あれも買わなきゃ……」といろいろ迷ってしまうようでは、ワードローブにモノがあふれかえっていても、「着る服がない!」とあわててしまうタイプです。

試着せずにすぐに買ってしまう

ファッションセンスの高い人は、“いいな”と思っても、試着なしに買うことはしません。お店でみて“素敵なアイテム”と“自分に似合っているアイテム”はかならずしも一致しないことをちゃんと知っているからです。
気になったものは試着して、すみずみまでしっかりチェック。もし1か所でも気に入らない部分があれば、潔くあきらめる勇気をもっています。

セール品でお買い得だから、という理由だけで飛びついてしまう

定価よりぐっと安くなったセール品。そのお買い得感から、ついつい飛びついてしまいませんか?
でもそこで買う、買わない、の基準になっているのは“値段”であって、好みやフィット感は二の次……。それではいつまでも愛用したい、本当にいいアイテムを手に入れることはむずかしくなってしまいます。
たしかにお買い得感につられて気持ちが動いてしまうのはよくあること。でも買おうと決心する前に、「私、ほんとうに欲しいのかな?」ともう一度じっくり考えなおしてみましょう。

一目ぼれで衝動買いするも、着る機会がほぼナシでお蔵入り

女子にでは誰にでもある、衝動買い。若いときにはそんな失敗もいいんです、貴重な教訓になるから。でもいつまでも10代じゃないんだし、大人女子の年齢になってきたら、そろそろ卒業したい習慣。
だってその一目ぼれ、どれくらい続いたでしょう? 買ったとき、ものすごく気に入ったからといって、たくさん着まわしたでしょうか? 一目ぼれとは、そのときの自分の精神状態によるところが大きいのです。
気に入ったものがあったら、即買いはせず、お店を出てコーヒーでも飲んで、気持ち的にも落ち着きをとり戻しましょう。

「ほんとうに今買う必要がある?」
「素敵だと思ったけど、私に似合うかな?」
「どんな手もちアイテムと合わせよう?」

よくよく考えていくと、“欲しい”という衝動的な気持ちもだいぶおさまってきますよ。

▽ 参考記事(海外雑誌):『COSMO』

2016.10.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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