今になって思う「学生時代の自分」に教えてあげたい5つのこと
はじめて広い世界の酸いも甘いも知った、大学・専門学校の1年生のころ。大人になって忙しい社会人生活の突入したとき、あのころ知っていればよかったなって思うことっていろいろでてきませんでしたか?
今回は「『学生時代の自分』に教えてあげたいあるある」を集めてみました。
一生懸命勉強したことを後悔するなんてことはない
「社会人になったら忙しくなるんだし、学生時代はたっぷり遊んでおこう」なーんて言って、単位がとれるぎりぎりの出席数をゲットし、遊びほうけていたなんて人も多いでしょう。むしろ当時は、ガリ勉するのがアホらしいくらいの感覚だったはず。
しかし、「もっと遊んでおけばよかったな」と思うよりも「もっと一生懸命勉強していればな……」と後悔することのほうが圧倒的に多いのです。
いい意味で誰も自分のことを気にしていない
中学や高校の人数の少ない狭い世界に比べると、在籍者の数が圧倒的におおい大学や専門学校。狭い世界にいるときにはまわりからどう思われるか、どうみられるかということをしきりに気にしていたでしょう。しかし大人数の広いグループに入ったとき、いい意味で誰も自分のことなんてたいして気にしていないと気づくのです。
高校生でも大学生でも男子の子どもっぽさは変わらない
中高生のころ、大学生ってすごく大人びたイメージがありましたよね。しかし実際フタを開けてみれば、所属している場所が違うだけで突如として人間性が変わるわけでもないのです。「大学生になれば、男子が大人っぽくなるか?」というと答えはNO! 男子たちの子どもっぽさは平行線のままなのです。
1人の時間の使い方の練習をすること
友だちたちと一緒に出かけたりするのを楽しむのも、もちろんOK! だけど、1人の時間をうまく使う練習を学生のうちにしておいたほうが、自立した大人の女性のなれるのです。
金曜日の夜や週末に予定が入ってないと、焦ってどうでもいい予定をつめこんだりしていたかもしれません。でも1人ですごす、ということはなにも友だちがいないというわけではないのです。
自分がどんどん変わっていくということ
中高時代に仲のよかった友だちに久しぶりに会ったら全然話が合わなくて、友人の性格が変わってしまったかのように感じることがありましたよね。でも実際は自分自身もどんどん成長していて、趣味嗜好も変わっていっていたんです。
仲良しだった子とだんだん疎遠になってしまってさみしい気持ちも生まれるかもしれません。ですがその反面、今の自分に合った新しい友だちがたくさんできているはずなのです。