旅から帰ったバックパッカーに待ち受けている8つの現実
必要な荷物だけを背負って、日本国内や海外を旅するバックパッカー。一度はあこがれた人も多いはずです。なんだか人生が変わりそうなこの経験ですが、いいことばかりではないよう。
今回はバックパック旅行から帰ってきて待ち受けている現実あるあるを集めてみました。
動きが不審者
よっぽど面白い状況をシェアした人でない限り、知らない人に対して笑いかけたりすることってありませんよね。でも旅をしていると、いろんな人の助けを得るために知らない人に対しても笑いかけて挨拶したりするクセがついたりするものですが、これを日本社会でそのまま投入するとなんだか不審者のような目で見られてしまうのです。
大荷物を持ち歩くクセが抜けない
バックパッカー時代には常に重たい荷物を持ち歩いているため、その状況に慣れてしまいます。そのため通常の生活に戻ったときも、あれやこれやとカバンにつめてしまい大荷物で動きまわる羽目に。
仕事を探すのが大変
旅をしているあいだは毎日が新しいことの連続であったため、どの仕事をみていてもルーティンワークのようにしか見えず、なかなか仕事を選ぶことができないという苦悩も。
みんなの服装がちゃんとしすぎていて驚く
動きやすいことを重点においた洋服しか着ていなかった旅行中。現実世界に戻ってきてまわりを見渡していると、みんながあまりにちゃんとした格好をしているので驚いてしまうのです。ポケットに砂が入っていることなんてありませんからね。
一人で過ごす時間を見つけることが難しいと感じる
一人旅をしていた人にとっては、旅行中に一人でいる時間に慣れすぎてしまうことが多く、普通の生活に戻ったときに「一人になりたくてもなれない」という状況にストレスを感じることも多いようです。
またバックパックライフに戻りたくなる
旅行中に撮った写真を振り返りながら、またバックパッカーに戻りたいとセンチメンタルな気分に浸ってしまうのです。ただ一人旅も資金がないとできないので、それはできないことは自分でわかっているのだけれど。
友人たちの変化
仕事をしている友人たちが昇進していたり、家を買っていたり、結婚したり、子どもができたり――なんだか自分だけがとり残されたような気持になってしまうことも。旅行中はみんなができないことをやっているという自信で満ち溢れていたけど、普通の生活に戻ってみてみんなのやっていることを見ていると、バックパッカーの時間がすべて夢のように思えてしまうのです。
「どこが一番よかった?」って質問にうんざり
どれも忘れられない経験なので、思い出や場所にランキングをつけることは不可能なのです。
▽ 参考記事(海外サイト):21 things that happen when you get back from travelling and realise the real world sucks