プチプラファッションを買うときに覚悟しておくべき5つのこと
手軽にオシャレなファッションが楽しめるプチプライスのファッションブランド。今が旬のトレンドど真んなかなアイテムがお手ごろで買えちゃうから、とってもうれしい! でも思わぬ落とし穴もあることを心得ておかなければいけません……。
今回は、プチプラブランドでお買い物するときに、覚悟しておくべきことをご紹介します。
お手ごろでオシャレ! でも覚悟しておくべきこと5つ
1. アイテムが人とかぶってしまう
プチプラブランドは一般的にデザインの豊富さよりも、種類は少なめで量を多く作っていることで安値が実現しているケースが多いそうです。ということは、それだけ「同じアイテムを着ている人が増えちゃう」ってこと。
街を歩いていて「あれ、私と同じパンツじゃん!」とすれ違うざまにお互いチラッと恥ずかしそうに下を向いちゃう場面が増えることも覚悟しておきましょう!
会社内や友だちに同じブランド好きな人がいるときは、かぶらないように「明日、私コレ着てくから」と打ち合わせしておくことも必要!?
2. JCやJKとかぶると恥ずかしさMAX
プチプラってことは、女子中学生や高校生もお小遣いでばっちり変える値段ってことを忘れてはいけません。GUやH&Mで買ったものが電車で隣り合わせた女子高生と一緒だったときの恥ずかしさといったら……。大人女子のメンツが丸つぶれになる可能性も覚悟しておいた方がいいかも!
プチプラを大人の着こなしで、が恥ずかしくない唯一の救いになりそうなので、合わせるものは工夫をしてあくまでも「大人コーデ」は厳守したいですね。
3. 洗濯でほつれて長く着られないことも
外資系プチプラブランドを買うとよくある話ですが、一度の選択でヨレヨレに。糸がほつれてしまったということも。とくに500円以内で買えるトップスやインナーなどにありがちですよね。プチプラはあくまでも「長く愛用しない」覚悟で買うべし。
そうすれば、もしダメになってしまっても「何度か着たし、いいよね」と潔くお別れできるはず!?
4. ワンシーズンだけ使う、と心得る
プチプラといえど、なかには「これって長く着れそう」なアイテムもたくさんあります。でもプチプラブランドってトレンドを意識して作っているため、柄・デザイン・カタチ・素材などすべてが「今っぽい」ものなのだとか。だから「3年前に買ったやつだけど、今年もいけそう」って思うのは危険です! 同じように見えても「どこかが去年っぽい」のがプチプラの罠。
着続けているうちに「古いファッション」になっちゃう可能性もあります。お手ごろからこそ、ワンシーズンだけ楽しむこと。ひと夏のファッションで終わることを覚悟しましょう!
5. そこまで欲しくない服がわんさか増える
プチプラの罠にはまってしまうと「これ、なんかいいかも、安いし1枚買おうかな」とそこまで欲しくない服まで、一緒に買ってしまうことが増えてしまいます。その結果、一度しか着ない洋服がお部屋にわんさか……。“たくさん服は持っているのに、明日着ていく服がない現象”を引き起こしちゃいます。
プチプラでも「本当に欲しいもの」を見極めて買う覚悟が大切です。安い、買っちゃお! となる前に「これはどんなアイテムに合わせようかな、着まわしできるかな」と頭をクールダウンして冷静に考えるようにしたいですね。
まとめ
お手ごろで買えるハッピープライスのお洋服。上手に使っておしゃれを楽しむためにも、プチプラの落とし穴を知っておくべき! 覚悟を決めて、トレンドアイテムをお手軽に楽しみたいですね。