座ったときは「脚」を見よう! 隠れた本心がわかっちゃう座り方8つ
誰かと話をしているとき、相手がどんなことを考えているのか気になったことはありませんか? 表情や手の動きなどは見るけれど、見逃してしまいがちな「脚」。相手の脚の状態や動き方はどうなっているでしょうか。じつは脚にこそ、人の本音が出るといわれています。
今回は、「脚の動きでわかる相手の心理」をのぞいてみましょう!
足の状態、動きにこそ本音があらわれる!?
足をジロジロ見るのは失礼なので、相手と話をしているときは顔や手などを見るものですよね。心理学では相手の足の状態や動きを見ると「どんな性格か」「今なにを考えているのか」がわかるといわれています。
作り笑いをしたり、真面目な顔をしたり、表情は意識して変えることができるけど、見られていないと油断しがちな足はつい本音の動きをしてしまう……というわけ。恋愛面では相手の足を見て「好意があるか」「拒絶しているか」などをチェックすることもできます。
脚の動きでわかる! チェックしたい座り方8つ
1. 脚を真っすぐ、きちんとそろえて座る
真っすぐに脚をそろえて座っているときは、かしこまった感じで、相手に対して「よそよそしさ」を感じている証拠です。一緒にいる相手を警戒していて、自分のことに踏み込まれたくないというのが本音。
ただし、公共の場で緊張しているケースもあります。初対面やまだ会う回数が少ない相手に見せやすい座り方です。
2. 足を開いて座る
男性に多い、脚を大きく開いて座るタイプ。相手に対してとっても開放的で、安心感をしめしています。誰と一緒でも、電車のなかでも脚を開いてしまう男性は、やや解放的すぎて緊張感がなかったり、だらしない傾向もあるようです。
3. 脚をそろえて、斜めに傾けて座る
脚をそろえた状態で、左右どちらかに傾けて座る。いわゆる女子アナのような座り方をする人は、プライドが高く、自信家です。ほめられると調子に乗る傾向があります。見られているという自意識も高いので、見た目に気をつかう方も多いです。
4. 足首をクロスして座る
足首だけをクロスして座る人は、精神的に幼くて、ロマンチスト。夢見る夢子さんタイプで空想癖もあります。口では現実的なことを言っていても、頭のなかではいつもロマンチックなことを夢見ています。
5. 頻繁に脚を組みかえる
組んだ脚を左右頻繁に変える座り方は、ズバリ退屈さのあらわれです。一緒にいて「つまらない」と思っているサイン。また欲求不満のときにも脚を頻繁に組み替えてしまうもの。うずうずしていて、落ち着かない……という感じです。
6. 貧乏ゆすりをしている
軽く貧乏ゆすりをしている人は、常にイライラしている状態です。あるいは、緊張感や不安感を和らげようとして、それを隠そうと必死です。
7. 脚を前に投げ出す座り方
脚を前方にだらんと投げ出して座っているときは、相手が話していることに興味がないサイン。退屈だな~という本音が隠されています。
8. 組んだ脚がドアの方向をむいている
脚がドアの方向にむいているときは、無意識に「早く帰りたい」「出て行きたい」と思っているサインです。一緒にいることが苦痛で、早く外に出たいな~と考えているかも。
まとめ
脚は口ほどにモノを言う? 隠れた本音が脚に出ちゃうなんておもしろいですよね。誰かと一緒に座って話をするときには、こっそり脚の状態や動きをチェックしたくなりませんか?
▽ 参考記事(海外サイト):11 Health Benefits Of Apple Cider Vinegar