アラサーが職場で言ってはいけないセリフ4選

2015.12.16

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職場でのコミュニケーションは、あなたのソーシャルイメージを形作るための大切な要素です。毎日のなんとなくしている会話から、人はあなたのイメージを作り上げていきます。変なイメージを持たれないためにも会話の内容には注意が必要なのです。


アラサー女性が言ってはいけない!

「口は災の元」とはよく言ったもので、うっかり職場でしてしまった発言や、自然に口にしてしまっているセリフがあなたの価値を落としていることだってあります。では、どんなセリフが、あなたをおとしめてしまうのでしょうか? さっそく見ていきましょう!

「ババアだからねー、笑ってゆるして!」

まず、自分で自分のことを「ババア」って言わないでください。周りが反応に困ります。周りは「ババアということを否定しなければならないが、面倒だ」とうんざりします。笑って許せるわけがないですよ。フォローを待つより、自己肯定をしてください!

「本当にあきれちゃうでしょ?」

自分で自分のことを「あきれる」って思っているなら、他人はもちろんそう思っております。飲み会の席で、軽い自虐ネタとしてのセリフなら百歩譲って許せますが、日常的に言っている方は、要注意です。周りの方の顔を、見てください。言葉に詰まって困惑しています。自虐ネタは男女ともに非モテまっしぐらですよ!

「ジェネギャって奴?」

ジェネギャとは、ジェネレーションギャップのことです。世代が違うから会話が成り立たないと言いたいのでしょう。せっかくの話題をこの一言で片付けられて自分の話を始めるアラサー女子、たまらなくイタイです。
なんでもかんでもジェネレーションギャップでかたづけるのは、物ごとにずさんな証拠。もっと好奇心を持って他人を理解しようとすれば、ジェネレーションギャップなど言うチャンスもなくなります。

「ウケるー」

ウケません。ギャルじゃないのですから、「ウケる、ウケる」と連呼するのはオススメしません。品性を疑われても文句は言えないです。

その他、下品な話全般

下ネタだけではなく、トイレ事情や、最近見かけたおじさんの臭いがひどかった、など、デリカシーにかける話はきいているこっちが不快というもの。品のある話題を提供してくれる女性は同姓からも好かれます。自分が話をすれば、それはきき手の頭の中でイメージされるということを忘れてはいけません。
こういう人の周りには、いつか誰もいなくなります。指摘することじたい面倒だからです。ちなみに、「汚い話をしてごめんね」という前置きをするのであれば、そもそも話さないことです。

品のあるアラサー女子になろう!

いかがでしたでしょうか。話すという行動は、きき手に何かしらの影響を与えるのです。品のある言葉を日常的に発していけるように努力が必要なのですね。あなたのプラスのイメージは一朝一夕にあらず。コツコツと作り上げていくものです。職場はあなたの人生の中で、多くの時間を過ごす場所。いいイメージを持ってもらえるように、ともにがんばりましょう。

2015.12.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。