30歳超えたら要注意! 若作りと思われるファッションの特徴
あれほど暑かった夏から急に気温がさがって一気に秋になってしまいましたね。衣替えのタイミングで、「この服来年も着られるかなあ」と悩むこともあるかもしれません。流行は毎年かわるので、あきらかに今年しか着られない服なら「思いきって捨てたり売ったりしようかな」と思ったりもしますが、迷うのは定番の服。なかには、学生時代からずっと同じワンピースを着ているというような方もいるかもしれませんね。
ミニすぎるミニスカート
アラサーくらいになってくると、ひざ上のお肉が目立ってくる女性が多いです。どんなに痩せていても、ひざまわりのお肉が乗っかっていると老けて見られてしまいます。悲しいことに太もものセルライトも増えてくる年齢です。自力ケアでは限界があるので、他人から見てアラがわかるときはミニすぎるミニスカートは自粛しましょう。
生地がペラペラ
若い子むけのファストファッションなどはデザインはおしゃれでも、生地がペラペラだったり縫製が甘かったりします。若い子が着るとかわいくても、30代になって同じものを着ていると、悲しいかな……痛い感じの若作りに見えてしまうんですね。
5年以上前の服
「まだ着られるかも」「体型かわらないし」――と、ついつい同じ服を何年にもわたって着てしまいます。でもさすがに5年くらいたってしまっている服は、黄ばんできたりしてなんとなく古臭く見えてしまいます。
通販で買った服
通販で服を買うのは悪いことではありませんが、事前に試着して買えないのが問題です。肌がピンと張りつめている10代や20代前半のころは、試着をしなくても似合ったものです。が、年を重ねていくと服がぴったりあっていないと皮膚が痩せた印象になって老けて見えてしまったり、若作りに見えてしまったりします。
また、ネットの画面では正確に色が出ないことが多いので、着てみると肌色がくすんでみえたりしてそんなに似合ってなかったりします。通販は返品OKのところが多いと思いますので、試着してみてピッタリとあわなければ返品する勇気を持ちましょう。
109系のファッション
109ってギャルむけのブランドのイメージが強いですね。掘り出しものもあったりするのでけっして109で服を買うことが悪いわけではありません。しかし、若いギャルむけのセンスで選ばれているせいかどことなくアラサー世代が着ると落ちつきがない人に見えてしまうのです。若作りだと思われたくなければ避けたほうが無難です。
おわりに
若作りに見えるのと、老けて見えるのはじつは紙一重なのです。ほつれたり破れたりしなければ捨てるのももったいないですし、何年も着続けている服はなじんで安心感もありますね。ものを大事にするのはすばらしいことです。
しかし、若く見られたいのなら昔の服は思いきって手放した方がいいかもしれません。スリーサイズがかわっていなかったとしても、顔の印象や肌の質感、垂れ具合などはかわってしまってるはずです。体型にあわない服は女性を老けて見えさせてしまうのです、体型にあってない服を適当に買うのも顔は年齢を重ねていっているのに同じ服を着続けるのも、「若作りで痛い」と思われる理由になってしまうと思うと怖いですよね。
ずっと着続けたい服なら、お直しに出したりして今の体型にぴったりとあったものに仕立て直すのもオススメです。衣替えのついでに、クローゼットを見直してみませんか?