「このオバさんイタい」と思われちゃう!? アラサー女子の自撮りパターン3つ
観光地などに行くと、「自撮り棒」といわれるスティックを使って自撮りしている人が本当に多くなりましたね。若い子だけが使っているのかと思えばかならずしもそうではありません。
写真加工アプリで可愛くした自分の顔を見るのは楽しいし、ついついやめられなくなってしまうんですよね。
イタい自撮りって??
賛否両論の否定意見のほうがヤリ玉にあげられがちなアラサー女子の自撮りですが、イタいと思われる自撮りとそうではない自撮りのあいだにはどんな違いがあるのでしょうか。その境目をさぐってみました。
1. とにかく毎回自撮り
女性が自撮りをSNSにアップする心理の背景には「いいね!」を押してもらいたいという気持ちがあります。自分が認められたような気になるので、どんどん快感をもとめて自撮りばかりアップするようになる「いいね!」依存の心理があります。自撮りを毎日何回もアップしても許されるのは売れっ子芸能人だけです。一般人がまねするのはキケンですよ。
2. 写真が明らかに「いいね!」狙い
顔写真をアップすると簡単に「いいね!」がつきやすいので、水着の写真をのせたり自分よりも若くてカワイイ子と一緒にうつった写真をのせたりする場合もあります。水着の写真などは確かに「いいね!」が多くつきがちですが、そのいっぽうで「この人大丈夫かな?」と陰で思っている人も多くいるでしょう。「ナイスバディだからよい」という問題ではありません。
注目されたくて水着写真をアップしそうになったらちょっと思いとどまったほうがよいかもしれませんよ。
3. 写真加工アプリを使いすぎ
加工アプリを使いすぎてプリクラのような人工的な顔になっていたり、真っ白すぎて不自然になってしまっている自撮り写真が多いと思いませんか? 加工しすぎな写真はすぐにわかってしまいますし、そこに目がいってしまいます。本来思われたいはずの「カワイイ」「キレイ」よりも「そんなに若作りしたいのかな?」といったように期待と違う感想を持たれてしまいます。
なぜイタい人になる?
自撮りじたいが決してNGなのではなく、自然にうつっているものはイタいとは思われないようです。また、ひんぱんにアップしたりプリクラのように不自然な自撮りであってもそれが女子高生など若い子なら見る人の印象はぜんぜん違います。いい年をしてSNSで注目されることでしか自信がもてないような人の心の闇が、「イタい」と思われてしまう要因だと筆者は思います。
イタくないアラサー女子自撮りとは?
「イタい投稿になるか」「読んでいて楽しいと思われる投稿になるか」の違いは、そこに読者目線があるかどうかです。
「盛りすぎない」ことがまず第一です。そして「今日のメイク」「今日のファッション」「今日のお弁当と私」など、顔をのせるだけではなく何かしらのテーマを決めてそれにそってのせると見ている人も楽しめる投稿になりますよ。
自分が好きなことのなかからテーマを決めて自撮りに気合いをいれて投稿するようにすると、もっと「いいね!」がたくさんつくようになってより楽しめそうですね!