彼の足がクサイ……喧嘩にならない伝え方
ジメジメして湿気がこもりがちなこの時期。水虫が原因だったり、靴下の生乾きが原因だったりして彼の足の臭いが気になって仕方がない女性も多いかもしれません。もともとの体質もありますが、ケアで改善するケースも多いのに気付かなくて放っている男性って多いんですよね。しかし、体臭の問題ってデリケートです。直接いうことで喧嘩になってしまったり反発されたりすることを恐れていえないという場合にどのように伝えたら良いのでしょうか?喧嘩にならない伝え方をまとめてみました。
「消臭グッズをもらった」ことにする
一緒に住んでいない彼なら、男性向けの消臭グッズを購入しサンプルで貰ったことにして彼にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。同棲していたりずぼらで自分では使わなそうな彼なら、あなたが使うついでに彼のも「やってあげるね」とさりげなく使ってしまうのも良いでしょう。また、消臭効果の高い靴下に変えると改善することもあるようです。プレゼントして試してみるのも良いのではないでしょうか。
「ネットで見た」ことにする
「今日ネットで見たんだけど、女性の足の臭いが気になった経験がある男性って8割もいるんだって。私大丈夫かな?」というように聞けば自然と彼の足の話題にも持っていけるはずです。まともな男性なら「俺、クサくない?」と聞いてくるでしょう。聞かれたらごまかさずに「う〜ん、たまにクサイかも(笑)」などとやわらかく答えて伝えてしまいましょう。さりげなく話題にあげて、一緒に予防しよっかという方向に話を持っていくのが得策です。
水虫っぽい場合、「私、水虫かもしれないの」といって彼も巻き込む
自己判断は禁物ですが、過去にも罹っていたりして明らかに水虫なのに治療しないで臭いの原因になっている場合あなたが水虫のフリをして巻き込むのも有効です。男性は病院が嫌いな人が多いので、切羽詰まる自ら治療しようとする人は少ないです。足が変だなと思っていてもよほど痛かったりでもしなければそのままにしておく人が多いので、あなたが「私、水虫だから、あなたに移らないように予防で薬塗らせて」などといって彼にも薬を塗ってしまいましょう。自らは積極的に治療しなくても、あなたが勝手に塗ってくれるなら拒まない男性が殆どのはずです。もし、自分の足がクサイくせにあなたの水虫発言をからかうような彼なら別れを考えたほうが良いかもしれません。ただし、薬を塗っても改善しない場合は違う皮膚病の可能性もあります。一緒に病院に連れて行ってしまいましょう。
体臭の問題はデリケートでいいにくいですよね。しかし、男性ははっきりいわないとなかなか気付かない生き物です。いえないでイライラを抱えながら付き合っていても楽しくないですし、あなたばかり我慢する必要はありません。イライラが溜まって爆発してからいうと彼にきちんと伝わらないので、冷静に早めに伝えてしまいましょう。