おいしいものが食べたい! in 横浜 ~横浜中華街の名店を探せ!~
観光地としてだけでなく、地元の人でも賑わう横浜中華街。実際に行ってみると、どこのお店の入り口にも有名人のサインや、掲載された雑誌のページなどが飾られていて、結局どこで食べればいいのかわからない! という事態によくおちいります。ですが、ご安心を。たいていどこで召し上がっても美味しいです。でもやっぱり、特に美味しいものがたべたい! ですよね。
そこで今回は、よく学校帰りにこっそり中華街で肉まんを食べていたハマっ子歴25年の筆者が、横浜中華街の名店をご紹介します。
1.いつでも行列、「謝甜記」の絶品おかゆ
なぜかサンタクロースが看板を務めるおかゆの名店、『謝甜記』。「せっかく中華街にきておかゆなんて……」なるセリフをよく聞きますが、ものは試し。一度食べてみてください。ただのお粥でないことがおわかりいただけると思います。乾燥貝柱に乾燥牡蠣、鳥を一羽、そして厳選された塩を使ってじっくり煮込んだお粥はそれはもう味わい深く、忘れらない味になること間違いなし! トッピングされている揚げパン、ヤオチャッカイがまた美味しさを引き立てます。もちろん、おかゆ以外のメニューも充実していますよ。
2.見た目にも珍しい「梅蘭」の梅蘭やきそば
1日に5,000食も売れているといわれる『梅蘭』の梅蘭やきそば。運ばれてくると、ひっくり返した広島焼きのような、具が見えず麺しか見えないそのビジュアルにまず驚きます。お箸をいれると、カリッとした焼きそばの間からアツアツの餡が出てきて、まるで宝箱のよう! 豚肉とにら、もやし、玉ねぎがたっぷりはいったその餡を麺と絡めていただきます。珍しいだけでなく、とっても美味しい絶品やきそば! なんと筆者に嬉しいことに、現住の名古屋にも2店舗あるとのこと! さっそく週末いくことにします! その他、東京・大阪・岡山などさまざまな地域に店舗があるので、お近くの梅欄を探してぜひ試してみてくださいね。
3.中華街で働く人も通う「山東」の水餃子
数年前、中華街で働く知人に教えてもらったこの『山東』。なんと中華街で飲食店を営む料理人も集う名店なのだとか。名物はなんといっても特性のココナッツダレでいただく水餃子。1皿10個ほどありますが、ひとりでもペロリといけるほどの美味しさです。その他、麺もの、炒め物などなにを食べても美味しい山東。さすが中華街の台所、といったところでしょうか。わかりづらい路地にある名店、なんとか探し当ててみてくださいね。
いかがでしたか?
すっかり中華料理なお口になってしまった筆者……。今夜の食事は中華街に思いを馳せながらの、麻婆豆腐にでもしてみましょうか――。余計に本場の味が恋しくなりそうですね。
では、横浜中華街でお店に迷ったときの参考に、ぜひブックマークしておいてくださいね!
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