本当は誰にも教えたくない、集合写真で美人に写る3つの秘密
自分撮りや友人と二人で撮る写真ならそこそこ可愛く撮れるのに、誰か他の人に撮ってもらう集合写真の私、なんだかおブス!? あんなに楽しい時間だったけれど、お願いだからSNSにはアップしないでー!! ……なんて経験、皆様にはないでしょうか? ちなみに筆者には、嫌と言うほどございます……。
筆者とは反対に、どこでいつ誰に撮られても綺麗な人っていますよね。それはいったいなぜなのでしょう? 持って生まれた美しさだけではない、テクニックのようなものがあるのでしょうか? そこで今回は、読者モデルの方々を中心に「集合写真で美人に写る方法」をリサーチして参りました。今春の歓迎会やお花見、バーベキューなどの集合写真は、これでばっちりです!
いつもよりスリムに写る ポーズの秘密
鏡で見たときよりも3割増しで太って見えること、ありませんか? そんな悲しみは、ポーズの工夫で解決できるんです! ポイントは、“ななめ”。真正面を向いたり仁王立ちをしてしまっては、スリムな写真は撮れません。ほんの少し体を斜めにし、肩をひねるようなイメージでポージングしましょう。全身を撮るときにも、脚をクロスさせたり、片足を前に出して膝を内側に入れるなどしたほうが、スリムに写ります。
また、読者モデルの方々が口を揃えて言っていたのは、二の腕を胴体から離すこと。体とくっ付けてしまうと、必要以上に太って見えるのだそうです。背筋を伸ばし、斜め後ろへ二の腕を引くことでスッキリと写ります。
そして、ポーズと言えばピースサイン。楽しさが伝わりますよね。しかしより美人に写りたいのなら、飲み物のグラスなどを手にポージングすることをオススメします。
いつもより自然に写る 表情の秘密
写真を撮られることに緊張してしまい、顔がつい強張ってしまう方こそ必見です。まずは少し、顎を引きましょう。小顔に写る効果もあります。写真を撮られるときの「3・2」までは目を閉じ、「1・カシャッ」で目を開けると黒目が大きく見え、表情豊かに写ります。歯を見せて笑うときは、上の歯のみを見せましょう。下の歯が見えると老けた印象を与えてしまうかもしれません。
定番ですが、白はレフ板になります。顔回りに白があれば、笑顔が柔らかく見えるようです。今回リサーチした中では、白い服を着た人の隣に行って撮影するという強者も存在しました。
いつもより美人に写る メイクの秘密
最後にご紹介したいのは、メイクの秘密。集合写真でもボンヤリしない美人顔になれたら嬉しいですよね。写真を撮ることが分かっているときには、メイクに一手間加えることもできます。加えるのは色や濃淡よりも、フレーム。つまりアイシャドウよりも、アイラインやマスカラを加えるべきなんです。かと言ってやりすぎて悪目立ちしてしまってはいけませんから、自然に、ほんの少しだけを意識しましょう。同じように眉毛もややしっかりめに描くことで、顔全体がハッキリ写ります。
「表情の秘密」でも取り上げたレフ板効果は、もちろんメイクでも取り入れることが可能です。鼻筋のハイライトのほか、目頭と目の下にもハイライトを仕込むことで、目の中に光が生まれます。ただし、自然光で撮影をするときは注意が必要です。目元や肌をキラキラさせたメイクは、シワを目立たせてしまう原因になることもあります。
いかがでしたか? 楽しい思い出に素敵な写真。美人に写れたら、みんなに見せたくなっちゃいますね♪
皆様もぜひ、参考にしてみてください。