母の日のギフト、もう決めた!? ワンランク上のギフト、キャンバスフラワーを作ってみた
こんにちは、ちはやふるに胸を痛める、渡辺早織(@w_saori)です。
来る5月10日は母の日。
母親に日頃の感謝を伝える日ですね。
今でこそありがとうと伝えられますが、小さい頃はとても恥ずかしかったのを昨日のように思い出します。
しかし、感謝を伝えるというのはとても大切なこと。
こういう日があえて設けてあるという文化がすばらしいと思います。
余談ですが、そもそも母の日が生まれたのはアメリカだそうで、母を亡くした女性が追悼したいとカーネーションを贈ったことがはじまりだそう。
今となっては世界各国でこの母の日は存在しているそうです。
同様に日本でも街を歩いていると、特に花屋の前で母の日の文字を目にします。
みなさんは、母の日のギフトは考えていますか?
私も毎年悩んでいるのですが、やはりお花をプレゼントするという方が多いのではないでしょうか。
ただ、遠方の場合、なかなか自分の目で花屋で選んだものを配送するというのは難しいですね。
今日紹介するのは自分で作れるワンランク上のお花のプレゼント。
キャンバスフラワーです。
キャンバスフラワーとはドライフラワーなどを組み合わせてアレンジして作る飾りもの。
ではそれは一体どんなものなの?
ということで今年の母の日はこれで決まり!
さっそく体験してきたのでレポートしたいと思います!
今回うかがったのは下北沢にある花屋 Milcarさん。
友達4人で体験にいきました。
まずはフレーム選びから。
オフホワイトかモスグリーンの二色のフレームから選びます。
私はオフホワイトをチョイス。
ここに自分の好きな花10本を選び、飾っていきます。
母親はどんな花が好きかなーとか、実家の壁に飾るならこんな感じ?
と考えながら選ぶのもまた面白いです。
まずは土台にドライにしたアジサイや緑、白のコケのようなもので隙間をうめていきます。
私が手に持っているこの低温のボンドでしっかりと固定していきます。
土台が6割ほどのスペースを埋めたらいよいよお花を配置。
まずは試しにいろいろと置いてみてベストなポジションを探ります。
私は優柔不断でなかなか決まらない。
こういうことをしていると図工や美術の学校の授業を思い出して、学校でも居残りタイプっだったなぁと苦い思い出が……。
私みたいな人間は1人だと迷宮入りしそうだったから友達といけてよかったです。
意を決して花も固定していきます。
最後にまた土台が少し見えて隙間になってしまっているところを細かくうめて……。
できあがり!!
じゃん!!!!
こんな感じになりました!!
所要時間は1時間半ほど。
まさかこれが手作りで、短時間でできるなんて! できあがってみると感動します。
もちろんドライフラワーなのでずっとこの綺麗なままですし、遠方に送ることもできます。
母の日はもちろん、誕生日や特別な人へのプレゼントにも最適です。
こういう体験ができる花屋も増えているそう。
すでに日にち指定で配送手配済みですが、母の日まで日数がありますから、私はこのコラムを母親が見ていないことを祈っています――。
▽ 取材協力:milcah
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