4月生まれの淑女へ捧ぐ ~4月女は強いエネルギーを持つ!~
春の陽気がポカポカと心地好い4月に誕生日を迎える淑女の皆さま、ハッピーバースデー! 新生活と出会いの季節、環境の変化に胸が高鳴ります。突然ですが皆さまは、4月のことをどのくらいご存知ですか?
4月の異名は「卯月」、卯の花が咲く月だからという説が有名です。卯月のほか、「花残月」「鳥来月」とも呼ばれます。
「○月生まれの淑女へ捧ぐシリーズ」第4弾の今回は、意外と知られていない4月を皆さまにご紹介しようと思います。
4月女の性格や傾向
4月女は、こう! なんて一概にまとめたって、人それぞれ違うのが当たり前。しかしあら不思議。傾向としては、案外当たっているかも……?
4月生まれの女性の基本性格は、ポジティブでリーダー気質。自らを律する半面、策謀家な一面もあります。どちらかと言えば保守派ですが、一つのことに徹底的に取り組み成功を収めます。ただしプライドも高く、人格などの根本を否定されると心が折れてしまう弱さも持っているようです。4月生まれの女性芸能人は、宮沢りえさん・沢尻エリカさん・小嶋陽菜さんなどです。
4月女の○○
誕生月ごとに、最も波長が合うとされる石や、最も美しい花などがあります。それは、誕生石や誕生花のことです。誕生石はあなた自身を守ってくれる「守護石」という存在になります。誕生花を部屋に飾れば、忙しい日常に癒しのエッセンスをプラスすることができます。ご自身の誕生月だけの特別な○○、ぜひ覚えてみては。
誕生石
4月の誕生石は、言わずと知れた宝石の王様「ダイヤモンド」です。ダイヤモンドは、自然界に存在する最も硬い鉱物です。その硬さと輝きから、婚約・結婚指輪に多く使われます。宝石言葉は「永遠の絆・純潔」など。
誕生花
誕生花には、いくつもの説があります。4月の誕生花は桜が有名で、「精神美」という花言葉が素敵ですね。ほかの代表的な4月の誕生花は、藤は「優しさ」、都忘れは「穏やかさ」、アルストロメリアは「未来への憧れ」。柔らかい春の陽射しを象徴するかのような花言葉ばかりです。
誕生色
石、花ときて、なんと色もあるのです。ドラマ『相棒』内でもその着物が使用される有名店、原宿にある「伴治郎」。伴治郎が発信し、情緒豊かな日本の色の中から月別に選定されているのが、誕生色です。4月の誕生色は、「花舞小枝(はなまいこえだ)」という名前の淡い黄褐色です。オフィシャルな文章には、「春風に揺れつつきみは﨟(ろう)たけて、花を支えるあの小枝。土筆(つくし)もまた息吹いている」とあります。﨟たけるとは、経験を積み洗練された女性の、気品あふれる美しさを形容して用いられる表現のこと。春と女性の麗しさが漂ってくるようです。
最後に……
いかがでしたか? 自分と関わりあるものを身に付けると、運気が上がると言われます。ぜひご活用なさってください。
それでは次回、5月もお楽しみに!