一緒にランチに行くのがつらい……職場の同僚とのランチを角を立てないで断るポイント2つ
職場の人間関係。いい人に恵まれるか、苦手な人が多いかで仕事の楽しさの大半が変わるといっても過言ではないですよね。
特に、働く女子にとって気が重いのは職場の同僚とのランチタイムではないでしょうか。日々のランチタイムは職場の愚痴や悪口を聞かされてうんざり、具合が悪くなってしまいそうな苦痛の時間……という方もいらっしゃるかもしれませんね。
外食のランチはお金がかかるし、かといってお弁当を持ってきても「一緒に食べよう」と言われると逃げ道がない。貴重な休憩時間であるランチタイムまで時間とお金を気を無駄遣いしたくないと思っている女子は多いはずなのに、雰囲気的に言いづらいという状況に陥っているようです。
なるべく同僚とのランチを避けたいと思っている場合に角を立てないで断るポイントをまとめてみました。
お金がないということをアピールをする
ランチに行くためのお金が「当分」ないと言い張るのも手です。仕事や用事にかこつけると、バレる可能性がありますが金欠はまずバレませんよね。
ただし、お金がないと思われるのが恥ずかしいと思う人には厳しいですね。また、1回や2回だと「貸してあげる」と言われてしまう場合もあるのでより面倒になるかもしれないことは心得ておきましょう。お金がない理由を、勉強のためのスクール代を払ってしまって金欠で、など前向きかつ変なうわさを立てられない内容にすることがポイントです。勉強のため、という理由を作っておくとランチタイムも勉強に充てたいと言えば一緒に行動しなくてもよくなります。
そこで足を引っ張ってくるような同僚なら仲良くする必要もないのではないでしょうか。実際にランチタイムに勉強をセットにしてしまえばスキルアップにもなって一石二鳥ですね。
原因はあくまでも自分の側にあることを伝える
どれだけ「あなたたちとはランチ行きたくない」と思っていてもそれをわざわざ相手に伝える必要はありません。ランチタイムに交流をすることで人間関係が円滑になっている職場も多いですよね。あなたたちとは行きたくないと思っている態度を少しでも気付かれてしまえば、上から目線のイヤな人間だと思われてしまいます。あくまでも「行けるなら行きたいけれど、いけなくてごめんなさい」という態度でいることが敵を作らないポイントですよ。
毎回「納得してもらえるような理由」を無理やり探していると自分が苦しくなりますし、女性は基本的に群れたい本能があるのであなたにその気がないことをはっきりしない限りランチには誘われ続けてしまいます。
中途半端な態度は一番良くありません。思い切って「ランチは一人で食べたいんです。」とズバッと言ってみることで案外まわりも納得してくれるものですよ。毎日断る理由を探して憂鬱になるより、人付き合いが悪いと思われても自由を手に入れる方がハッピーになれるのではないでしょうか。