何もしてないんですけど…「休みの日は何してるの?」と聞かれたときの逃げ方
初対面の人や、距離のある相手からよく聞かれる質問トップ3のなかに必ず含まれるであろうもの。
「休みの日は何してるの?」
本当は家でごろごろしながらネットサーフィンをしているなんて、言えない。パジャマから着替えずに1日を過ごしてコンビニで買ってきたパンを適当にかじってるなんて、言えない。すっぴん&ぼさぼさの頭で溜まった洗濯をして床のホコリを掃除機でかけているなんて、言えない。言えない、言えない、言えない!
できることなら人に言えるような爽やかな趣味を持ちたいと思うもの。とはいえ、実際に平日に仕事で疲れているというのに、休みの日はとことんだらけたいという気持ちも拭えないでしょう。
かといって「特に何も……」なんて答えれば相手との会話の盛り上がりも一気にダウン。なんとなく触れてはいけないことに触れてしまったようで相手も気まずくなってしまいます。というわけでここでは「休みの日は何しているの?」の質問されたときに逃げる方法をご紹介します。
「逆に何してるの?」聞き返す
一番無難なのは、相手の休日の過ごし方を先に聞いてしまうこと。そして相手と似たような休日の過ごし方に合わせるのが無難です。
もし相手が「サーフィンかな」「バーベキューをよくするよ」「ワインが好きだからよく飲みに行く」などといった自分とは正反対のリア充かつお洒落っぽい返答をしてきたら「わーすごい」「楽しそう」と答えておきましょう。さらに「どんな場所でやるんですか?」「どんな人と遊ぶんですか?」と矢継ぎ早に質問を重ねればオッケー。どんどんと探っていけば、自身の休日の過ごし方については聞かれずにすむでしょう。それどころか「こんなに興味持って聞いてもらえるとは!」と相手は感動してべらべらとしゃべり続けてくれるかもしれません。好印象もゲットできるので一石二鳥ですよ。
「何してると思う?」と聞く
わりと「めんどくせー」と思われてしまう答え方ですが、相手に「私は休みの日、何しているように見える?」と不適な笑みを浮かべて逆質問しましょう。相手も会話の流れで休みの日の様子を聞いただけなので、ぎょっとするかもしれません。「ショッピングしてそう」といわれたりすれば「だいたい当たってる~」もしくは「それいいね」などと答えておきましょう。そこから無理やり相手の休日の過ごし方への話とチェンジさせましょう。
「この間は…」を使う
明らかにアクティブな相手に休日の過ごし方を聞かれたときは、アクティブっぽいことを返しましょう。「この間(といっても半年前くらいだけど)の休日は、ビアガーデンに行ったよ。お酒好きなんだ~」と答えればよし。このとき出てくる「この間は」数か月前の話でもいいんです、この間なんだから。あるいは「この間はイベントに行った」「この間は美術館に」と外出系のことを並べておけば、休日も充実している人なんだなと思われる可能性が高まります。困ったときの「この間」です。
というわけで、みなさんは休みの日は何をしていますか?