こんなはずでは…女子が「失敗した!」と感じるファッション
長年女をやっていれば、スカートやハイヒールも手馴れたもの。すっごくセンスがいいとは言えないものの、ある程度の人は、それなりの格好ができるようになりますよね。そんななか、気合いを入れてコーディネートしたファッションが、一瞬にして「間違えた!」と感じるシーンに出くわすこともあるでしょう。「春先に生足にしたら超寒かった!」「冬を先取りしたつもりでマフラーをしたら汗だくに」なんてこともあるかもしれません。誰だってお洒落に失敗はつきもの。というわけで、今後は極力失敗を減らすために、女子の失敗ファッションあるあるを見ていきましょう!
診察で…
ワンピース
病院の診察のときにワンピースを着て行ってしまったこと、あるのではないでしょうか? 病院でワンピースを着ていくと、とても恥ずかしい状態になるのは女子のみなさんならおわかりですよね。最悪の場合、聴診器をお腹に当てる際にワンピースをたくしあげてパンツごと見てもらわなければならなくなる可能性があります。最近ではたくしあげずとも服の上から聴診器を当ててくれるジェントルマンな(?)お医者さんも多いようですが、医者のポリシーによっては「きちんと診察しなくてはいけないから」という理由で、ワンピースをめくらなければならないこともあります。いずれにしても恥をかかないよう、ワンピースの着衣は避けたほうが無難です。
上下つなぎ
ワンピース以上に面倒くさくて恥ずかしいのが上下つなぎのファッションです。最近ではオールインワンコーデも流行っていたので、夏場に着ていた人も多いのでは? オムツのはずれていない赤ちゃんようのつなぎは、診察には不向きです。ワンピースと違って上から脱がなければいけないので診察時には胸が丸見えになってしまいます。あらわになってしまうことがないよう、診察時には上下別になったトップスとボトムを選ぶようにするといいですね。
ストッキング
足の検査をしてもらうといのに、ストッキングやタイツを履いたままだと脱がなくてはならなくなります。着替えられる場所がある病院ならいいですが、あまり見かけませんよね。診察時にストッキングをずらせばいいと思ったものの、ウエスト周りのゴム跡が残ってはずかしいことに……なんてこともあるかも。足の検査をしてもらいたいときは必ず脱ぐようにしましょう。
美容室で…
タートルネック
首周りにクロスを巻くことがほとんどの美容室。カットした髪の毛で服が汚れないようにという配慮からできているものになりますが、首周りにたっぷりと毛糸のついたタートルネックは、クロスを巻くのに邪魔になります。タートルネックの上からクロスを巻くことで、もこもこしてしまいカットしにくくなってしまう可能性も。美容室へ行くときは首周りや胸元がすっきりしたトップスを選びたいところ。
ピアス
髪の毛を洗ったり染めたりするときにはピアスは邪魔です。まあ、つけていってもピアスの上から耳をカバーしてくれるところが多いですが、「ピアスをなくしてしまったらどうしよう」と気を回さなければいけない美容師さんにとっては面倒な話ですよね。ここは思いやりとしてピアスは事前にはずしておきましょう。
巻き髪やヘアワックス
ヘアワックスをたっぷり塗って気合を入れて髪の毛を巻いて美容室へ行くと、美容師さんは戸惑います。「これって洗い流してもいいんでしょうか?」と恐々としながら様子をうかがってくるのはかわいそうですよね。また、ベタベタした髪の毛を触ってもらうのも気が引けるもの。ヘアサロンへ行く前はナチュラルな髪の毛のまま訪れるのがベストかもしれません。