カメラ女子必見! いい写真を撮るために覚えておきたいヒントたち

2015.02.21

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SNSの発達もあり、いい写真を撮ることに並ならぬ意欲を持つ女子も増えました。最近はカメラの性能もどんどん上がっているので、ハンディなカメラでもクオリティの高い写真を撮ることが可能に。
そして女性らしく優れたセンスで捉えた写真のなかには、ハッとするほどインパクトがあるものもあります。そこでもっといい写真を撮るためにはどんなことに気をつけたらいいか、さまざまなヒントを集めてみました。写真を自己表現のひとつととらえ、ぜひ腕を上げてみましょう!


とにかく毎日写真を撮り続ける

素晴らしい写真を撮るには、とにかく毎日写真を撮る習慣をつけ、自分の感覚やセンスを磨くことです。なにか特別なイベントや景色の素晴らしい場所に赴いた時だけ、“いい写真を撮ってやろう”と狙っても、そうはいきません。日ごろから写真を撮り続けることで、自分のクセや感性を体得し、そしてベストショットをとるチャンスも増えるのです。

いい写真を撮りたいなら、準備は周到にしておくのが原則

せっかくのシャッターチャンスなのにバッテリー切れ、あるいはレンズが曇っていた……なんて残念な事態。もし本気でいい写真が撮りたいなら、事前にしっかり準備をしておくのが大原則です。バッテリーは予備も揃っていますか、レンズは常にきれいに磨かれているでしょうか、必要な機材はすべて手元にありますか、また時間には余裕をもって行動していますか? 当たり前のことのように思われるかもしれませんが、プロこそその当たり前を軽視せず、念入りに準備をしておくものです。

いい構図を求めて、とにかく自分が動くこと

せっかく写真を撮ろうと思っていたら、前に人が立って視界を塞いでしまった。そんなとき「すいません、ちょっとどいてください」と声をかけるのは、写真に対する熱意が薄い人のすることです。そんなときよりいい角度を求めて、サッと身軽に動けることこそ思いがけずいい写真がとれるコツでもあります。思わぬアングルから撮ることで、人をあっと言わせるような写真や、インパクトの強い写真が生まれることも……。それにはとにかく自分が積極的に動き回らなければなりません。“ここから撮るのが一番いいアングル”と思い込まず、ぜひいろんな角度や場所で、レンズをのぞいてみましょう。

他の人の写真からたくさん“インスピレーション”を受ける

自分の趣味だけで写真を撮っているとどうしても、テイストも偏りがちに。表現やスキルをより深めたいなら、プロアマ問わずたくさんの人の写真を見て、“インスピレーション”(刺激やひらめき)を受けましょう。特に心に響く写真があったら、それを徹底的に真似してみるのもスキルアップにつながります。よりたくさんの写真を見て、感性を磨き、それを自分のスタイルに反映させていきましょう。

やたらと写真を撮るのではなく、1ショットずつよく考えてみる

デジカメならとにかく大量の写真を撮ることも簡単、でも大切なのは量ではなく質です。1ショットずつ、シャッターを切る前に、どんな写真を撮りたいのか、どうすればベストな1枚を撮ることができるのか、じっくりと考えてみましょう。最初はそんなにゆっくり考えていられない! と思うかもしれませんが、慣れてしまえばそれほど難しいことではありません。
なんのために、どんな写真を撮りたいのか、よく考える習慣は、丁寧にいい写真を撮ろうというモチベーションにもつながります。

参考記事(海外サイト):7 Good Habits For Clicking Better Photos

2015.02.21

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。