手土産で落とす! センスがいいと言われる大阪の新定番手土産3選(スイーツ編)

2015.01.30

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仕事で取引先へ行くとき、また久々に会う、友達・親戚……。約束をして、いざ会うとき。相手からの心遣いを如実に感じられるのが手土産です。
食の都・大阪は、美味しい手土産がたくさんあります。
そこで、今流行りのものやおいしいものを頂くと、そこまで気遣ってくれているのかととても嬉しくなるものです。

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大阪土産の新定番登場!

大阪のスイーツ手土産の定番は今まで、堂島ロール・マダムシンコ・小山ロールなど、ロール系やバウム系が多かったように思います。堂島ロールはさっぱりとした中にある甘みで食べるものを惹きつけ、小山ロールは対して甘さが少し重厚。マダムシンコは大阪っぽいがつんとしたキャラメル飴の甘さが癖になります。どれもこれも、病みつきになるおいしさです。
しかし最近、大阪の手土産は新たなブームが来ているのです。
それは、「もち」です。
千鳥屋総本家のみたらしこもちなどは有名で百貨店や新大阪駅などに置いてあり大変メジャーです。これも中にみたらしが入っているもので、噛んだときにドロッと出てくるみたらしがたまりません。
お餅もおいしい大阪、更に今、見た目もお洒落で、新しいかたちのおもちが続々と新定番となっているのです。

1.一心堂の「フルーツ大福」

じわじわ人気が出ている、この「フルーツ大福」。大胆にもフルーツがまるまるごろっと入っていて、それをふわりとお餅で包んでいるのがこの「フルーツ大福」です。見た目もとってもかわいいです。
フルーツの味がしっかり閉じ込められているので、食べたらじゅっとフルーツの甘みが出てくるのがなんともたまりません。

一新堂「フルーツ大福」

2.餅匠「しづく」

毎朝つきたてのお餅をはじめ、もなかや季節のお菓子など四季折々の商品が並ぶ「餅匠 しづく」。
その中でもフランボワーズの大福が一番人気で、味はフランボワーズの甘酸っぱさと白あんにラム酒を効かせていて、NEO和菓子として注目を集めています。
そのおいしさはもちろん、見た目がフランボワーズをイメージした色のお餅が目を引く最大のポイントです。野菜のビーツで染められていて合成着色料は一切なしでとてもかわいく、まさにフランボワーズ色です。

「餅匠 しづく」

3.かん袋の「くるみ餅」

かん袋は鎌倉時代末期からあり、秀吉が「かん袋」の商号をつけたくらい老舗なのですが、本店の堺市でしか売っていないので知る人ぞ知る、的な位置づけになっています。お餅をくるんで食べるところから名付けられられた「くるみ餅」が有名です。

「かん袋」

これらの新定番のおもちならロールやバウムのように切る手間もなく、キッチンがない場所でももらった時に気軽に皆で頂けます。
この3点を手土産として持っていけば、知らない方には食べたことないおいしさの喜びがありますし、通の方に渡せば「よく知っているね!」と相手の心をぐっと掴み、あなたの評価があがること間違いなしです。

2015.01.30

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Written by Googirl編集部

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