今気になるWebサービスNo.1 「みんなでコーヒーミーティングVol.1」イベントに行ってきたよ

「コーヒーミーティング」という言葉を最近耳にしたことはありませんか？
今最も旬だといっても過言ではない、人気爆発中のWebサービスです。コーヒーミーティングは、シンプルに言うと「お茶したい人を探す」サービス。原則は1対1で、お互いの空き時間が合えば、会って一緒にお茶をする感覚。流行の「ソーシャルランチ」と同じように、ソーシャルメディアとリアルとをつなぐサービスです。そんな話題のWebサービスが「みんなでコーヒーミーティングVol.1」というイベントを開催するということで、おじゃましてきました。

みんなでコーヒーミーティング

想定していた参加者は100人くらいだったということですが、人気沸騰のあまり当日はおよそ200人ものコーヒーミーティングユーザが集うことに。大盛り上がりの中、イベント開始となりました。オープニングの様子はコチラからどうぞ。
まずはイベント名にあるように「みんなでコーヒーミーティング」スタート。ルールはとてもゆるやかで、何人で話してもOK、4分経ったら話す人をチェンジするというもの。コーヒーミーティングに登録をしているものの、まだ使ってみたことがないという人には、慣れるための良いきっかけになったのでは。あちらこちらで談笑しながら名刺交換をする場面が見られました。大きな共通点は「好きなWebサービスを囲む会に来ている」ということ。ここがイイんです。筆者も色々な人とお話して、楽しく情報交換ができましたし、普段Web上で見かけて会いたいと思っていた人たちとも、直接会うことができました。Vol.1とあるので今後もさらなるイベントを期待！
代表の山本さんも「一番イベントが楽しい！」と言われるサービスにしていきたい、と意気込んでいましたよ。

エバンジェリスト誕生!?

イベントの目玉コンテンツの1つとして予め予告され、皆がドキドキする中で行われたのが「コーヒーミーティングエバンジェリスト認定式」。コーヒーミーティングについて、周りの人に分かりやすく伝え、世の中に広めていく人のことを指します。エバンジェリストに選ばれる人は、ミーティングを5回以上していること、他の人からのこんな人ですという紹介が3個以上あることなどをはじめ、色々と厳しい条件を勝ち抜いた人のよう。
エバンジェリストには世に広めていくという使命として、コーヒーミーティングオリジナルステッカーがなんと30枚、オリジナル缶バッジが2個、そしてエバンジェリストを記念した盾が与えられます。総勢11名のエバンジェリストが誕生。コーヒーミーティングというWebサービス自体が好きで、メディアに取り上げたり、10回以上使っていた筆者も選ばれる結果となり、びっくりしてしまいました。

新機能の予告

その他サービス運営状況について、代表の山本さんからの発表。なんとサービスがスタートして2ヶ月経過した現在、早くも登録ユーザ数が8200、成立したミーティングが1300を超えました。この勢いはスゴい！
会場には男子ユーザが多かったですが、女子ユーザも実はかなり多いそうですよ。さて、気になる新機能ですが「場所から検索できる」という、これまでに最も多く寄せられた要望の実現に至ったそう。スマートフォンでエリアを絞って、自分の参加しやすいミーティングを探せるのはとても便利！

コーヒーミーティングの基本

コーヒーミーティングに登録しているプロフィールは、Facebookの情報に基づいています。Facebookアカウントも掲載されているので、身元も確認できるのが安心です。
使い方は簡単で、自分の空き時間をミーティング時間として登録するだけ。誰かからオファーが来ます。それとは逆に誰かが登録しているミーティングに参加することもできます。また相手と会話を盛り上げるための参考になるのが「タグ」です。どんなことに興味を持っているか、何を話したいかなどを、皆がタグで登録しています。
たとえば「Web」「英語」「ラーメン」など100以上ものタグがあります。共通点を洗い出すこともできます。1コマ30分または60分、1対1で会うのが基本。体験してみると分かるのですが「もう終わっちゃうの？　話し足りないかも」と感じる、実に絶妙な時間です。そこから次回に発展することもあります。今かなり旬のWebサービスです。ぜひ1度お試しあれ！

参考：コーヒーミーティング代表・山本さんのインタビュー

ライター：池田園子