大掃除シーズン! 片付けられない女子の掃除が進まない言い訳5つ
年の瀬も迫り、「こんな汚い部屋じゃ新しい年を迎えられない……」なんて途方に暮れているそこのあなた! 「私は特に物が多いから」「うちは狭くて収納スペースがないから」なんて言い訳をして大掃除を先送りにしていませんか? 片付けが進まないのは、本当に“物”のせいですか? そこで、今回はどうしても掃除が進まない乙女にありがちな言い訳とその対処法をご紹介します。
言い訳1:「時間がないからムリ!」
年末の大掃除ともなれば、キッチンのレンジフードから押し入れの中まで一日かけて徹底的に家中を掃除したくなってしまいますよね。しかし、「1日かかる」と考えればどうしても手を付けるのが億劫になってしまい、今週末……来週末……とどんどん先延ばしされてしまいます。
ここは場所ごとに細かく区切って、少しずつ片付けをしていくべし! そうすれば燃え尽きて掃除を途中で投げ出してしまうなんてこともなくなります。
言い訳2:「収納するものを買わないと片付かない」
収納ボックス=整理整頓ではありません。収納グッズを買いたくなる衝動はわかりますが、新しく物を買うよりもまず今ある不要な物を捨てるのが先決。クローゼットの奥深くに眠っている衣装ケースの中に、一体何が入っているのか知っていますか? 忘れてしまっているのなら手を付けるべきはまずそこから。何を持っているのか把握しなければ、何を残して、何を捨てるかも決めることはできません。
言い訳3:「これはプレゼントされたものだから捨てられない……」
プレゼントでもらったもの(でも好みじゃないし、使い道もない……)はどうしても相手の念が入っているようで、なかなか捨てられませんよね。でもあなたにとって特別な思い入れがある物以外は、心を鬼にしてさよならを言うべき。物には食べ物と同じように“消費期限”があると考えて、罪悪感を減らしましょう。
言い訳4:「実家の妹はまだ着れると思うから……」
自分が要らない物を他人に押し付けるのはNG! あげることを前提で物を残しておけば、それだけ不要なものがあなたの家にある期間が長くなります。それ以前に、知り合いから譲ってもらった物は、相手にとっても負担になることが多いもの。まだ十分使えるような服や物は知り合いではなく、寄付するかオークションに出すのがベターです。
言い訳5:「この書類の山はきちんと仕分けしないと、銀行の取引明細に、レシートに、クレジットカードの明細に……」
一度片付けを始めると全てを完璧に仕上げたくなるもの。しかし、あまりにも複雑にしてしまえば、せっかくのやる気を失わせてしまいます。特に「もしかして今後必要になるかもしれない……」と不安になりやすい書類は、中を確認して細かく分類したくなりがち。でもまずは大きなファイルに簡単に仕分けするだけでも十分です。完璧を求めず手を付けやすいことから始めてみて。
新しい年をすっきりとした部屋と気持ちで迎えられるよう、まずは目につくところから始めて見ましょう。