アメリカ版おばあちゃんの知恵~身近なものでできる衣類のSOS! 13アイデア

2014.11.10

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ウールやカシミヤの毛が抜ける…

カシミヤやアンゴラ、天然素材のセーターやカーディガンの毛が抜けてしまうのなら、冷凍庫にIN! 着る前日の夜に軽く水をスプレーして湿らせ、口をしっかり閉じたフリーザーバッグに入れて一晩冷凍庫に入れておきましょう。


ジーンズが臭う…

お気に入りのビンテージジーンズ……。色落ちも気になるしなかなか洗えない! なんてときにも、またまた冷凍庫が大活躍。臭いの元となる細菌は低温でほとんど死滅させることができます。こちらもフリーザーバッグに入れて一晩冷凍庫で冷凍して(履くとき時ちょっと冷たいので履く前に出しておきましょう!)。

ワキに汗ジミができちゃった

軽い汗ジミなら生地を痛めがちな漂白剤を使うより、レモン果汁がおすすめ。シミの上をレモン果汁と水を混ぜたもので軽く擦ります。シミが酷い場合には重層を水でペースト状にしたものを塗ってみて。数分待ったら水ですすいで洗濯機に入れ、他の洗濯物と一緒に洗えます。

ファンデーションがついちゃった!

着替えの時にうっかり襟で顔を擦っちゃった……なんてときには、彼のシェービングクリームを借りてみて。洗濯機に入れる前にシェービングクリームをファンデーションがついた部分に一塗りしておけば、汚れ落ちが良くなります。

口紅がついちゃった!

ファンデーションよりももっと落ちにくい口紅をつけてしまった時には、ヘアスプレーを。汚れの部分にヘアスプレーを吹き付けてしばらく待ったら、シミの部分を白い布で軽く叩きます。その後は洗濯機に入れるだけ。※ドライクリーニング専用のデリケートな衣類にはNGです!

ボタンが取れそう

ボタンの糸が緩んで取れそうだけど、直している時間がない! なんて時にはマニキュアで応急処置。緩くなってしまった糸の上に透明なマニキュアを塗って、ボタンの紛失を防ぎましょう。

スエードの靴の汚れが目立つ

スエードの頑固な汚れは、ネイルファイラーが効果的。目の細かいファイラーで汚れの上を軽く擦ってみて。

革製品の水ジミ

皮の靴やバッグが水に濡れて、シミになってしまった……。汚れも目立つし恥ずかしいですよね。そんな時には、柔らかい歯ブラシと酢を用意! 歯ブラシに酢をつけてシミの部分を優しく擦りましょう。

エナメル革の傷が目立つ

エナメル革の傷には綿棒でヴァセリンなどのワセリンクリームを塗りこんでみて。また、輝きがなくなってしまった時には、ガラス用クリーナーを少し含ませた布で拭き取ってあげれば、輝きを取り戻します。

革靴の輝きがなくなってきた…

使っているうちに輝きを失ってぼやけた色味になってしまった革靴には、人間用のモイスチャライザーが効果的(どちらも“皮”には変わりないですよね…!)。タオルに保湿用のローションをつけ優しく撫でながらつけてあげましょう。※ただし、靴用クリームがある場合は、そちらを使いましょう。

油ジミがとれない!

油による汚れは洗濯でもなかなか取れません。そんな時は食器用洗剤がおすすめ。デリケートな衣類にも使え、油をしっかり分解してくれます。シミの部分に少し垂らし、その後洗濯機で洗いましょう。

ストッキングが伝線しちゃった

替えのストッキングがすぐに見つからない時や、ほんの少しの伝線を隠したいのなら、透明なマニキュアで応急処置。伝線部分に薄く塗ればそれ以上伝線が広がるのを防いでくれます。

ジッパーの滑りが悪くなった

古くなったジッパーは油分で復活! ヴァセリンなどのワセリンクリームを綿棒につけて塗ってみて。買った時のように滑りが良くなるはずです。

ご紹介したものはあくまでも応急処置です。くれぐれも高価な衣類には使用しないで下さいね!

2014.11.10

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記事を書いたのはこの人

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Written by Boytoy

元Go-Go Dancer。 美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。 外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。