読むだけで生きるパワーがみなぎってくる……! 叶恭子の名言集
生きていると辛いことや苦しいこと、考えても答えのでない問いにぶつかることもありますよね。そんなとき、みなさんはどうやって現状を打破していますか? 「掃除をする!」「買い物をする!」など自分なりのストレス発散法を心得ている人もいるでしょう。そんななか、「言葉」や「名言」に救われた経験はありませんか? ここでは、苦しいときに心がふっと軽くなるような名言をご紹介します。今回は、美しく気高いオーラを発散している叶恭子さんの名言です! お気に入りのものが見つかったら自分の心にメモしてみてくださいね!
自己嫌悪しがちなときに……
「けっして、あなた自身が自分を否定したり、笑ったりしないように。自分の幸せをつかむチャンスは、人生にチャレンジしようとする人に訪れるもの」
▽ 「自分はどうしてうまくいかないんだろう……」と人と比べて落ち込んでしまうことってありますよね。また、人の持っているものや環境が羨ましくなり、自分に自信がもてないこともあるかもしれません。誰に笑われても自分自身を受け止めて、堂々と生きていられる自分でいたいですね。
進むべき道がわからなくなったときに……
「自分が好きなこと、確信が持てることに従って生きる。それは、他人に媚びない生き方です」
▽ 人生迷子。自分がどこに向かっているのか、何をすべきなのかわからないときは自分のことを信じて突き進んでみるのもあり。そのときは決して人に媚びを売ってはいけません。媚びずに生きている人こそが、自分の信条を貫き思いのままに生きられるのかもしれませんね。
周りの人が結婚していくことに焦ってしまったときに……
「すべての人が求めているかのような、「恋愛」ですが、本当は、誰もがしなければならないもの、ではありません」
▽ 周りが恋愛話で盛り上がっていると、自分が枯れていたり、退屈な人間になってしまったかのように思ってしまうもの。けれど、恋愛は必ずしもしなければならないものではありません。自分が心から求めたときに一致する男性と楽しめばいいもの。決して無理に人を好きになろうと努力する必要はないのです。
失恋をなかなか断ち切れないときに……
「変えられないことに執着するのは、エネルギーの無駄遣いです」
▽ いつまでも同じ悩みを引きずっている間に、時間だけは過ぎていきます。「過去」を変えるのは不可能です。どうにもならないことにとらわれて生きることよりも、変えられる「今」を見つめて生きていくことが幸せに過ごす秘訣かもしれません。
周りの声が気になってしまうときに……
「『あなたのためを思って』と言う人に対しては、まず、『自分のために生きてください』と、言葉を返していきましょう」
▽ 親や恋人、友達に言われる「あなたのためを思って」というアドバイス。「あなたのためを思って」という前置きを入れた言葉は彼らの「こうしてほしい」「こういうふうになって」というエゴでしかありません。振り回されずに自分の意思で選択し、決断していくようにしましょう。
落ち込んで立ち直れなくなったときに……
「何をしてもうまくいかず、気持ちがふさぐ日。そのような日こそ、ただシンプルに最善をつくしてすごすこと」
▽ 生きていればうまくいかない日はつきもの。そんなときこそ「できること」をシンプルに、着実にこなしていきましょう。一度に多くのものを抱えなくとも、小さなことの積み重ねで道は開けていくのかもしれません。