愚痴の多い友達や同僚とうまくつきあっていく4つのコツ
私たち自身も、時に愚痴りたくなることってありますよね。でも毎回毎回愚痴ばっかり聞かされるのはうんざりしてしまう、そんな風に感じることってありませんか? 世の中にはいろんな人がいて、あなたが出会った人の中でも、一切愚痴を言わない人もいれば、いつ見ても愚痴をこぼしている人もいるはず。残念なことに、いつも愚痴をこぼしまくっている人の方があなたの周りに多いのではないでしょうか? 今回はそんな、いつも愚痴をこぼしている友達や同僚とうまく付き合っていくコツをご紹介します。
1.とりあえず聞き流す
彼らは基本的に話を聞いてほしいだけで、意見を求めていることはそうそうありません。ましてや、あなたが反対意見を持っていて、正直にその意見を言おうものなら怒り狂ってあなたの愚痴を他の人に言うなんてことに。そういうタイプの人には、とりあえず「うんうん」と聞いているふりをしながら、聞き流すのが一番!
2.話を速攻すりかえる
愚痴が始まったら早い段階で、「そうなんですねえ」と同意したフリをして、別の話に話題をすり替える作戦です。特に、愚痴を言っている相手が好きそうな話をふることで、そっちの楽しい話に夢中になってくれるはず。サラッとうまく、新しくできたレストランやカフェの話、映画の話題なんかに切り換えちゃいましょう。
3.ほかの人が褒めていたことを伝える
愚痴を言っているときって、気持ちもダークになっているときなんです。そんなときにはそのダークな気持ちを引き上げるために、ほかの人が愚痴を言っている人のことを褒めていたということを伝えてあげましょう。仕事のことでもいいですし、ファッションなど容姿のことでもいいんです。完全に褒めていたわけではなくてもそれらしいことを言っていたのなら伝えて気分をよくしてあげましょう。仮にでっち上げでも、愚痴を言っている人があとから本当に褒めていたかなんて、確かめることはそうそうありませんから!
4.楽しい提案をする
話をすり替える方法と似ていますが、よく遊びに行く友人が愚痴を言い始めたとしたら、次に遊びに行く予定の計画を立てる提案をしたり、「最近あったいいことの話、教えてよー!」なんて言って、ポジティブな方向へ話を持っていきましょう。
いかがでしたか? 愚痴は親身になって聞いていると、「この人は話を聞いてくれる!」と思われいつも愚痴の聞き役になってしまいます。ということで、がっつりと同意せずに、聞き流すもしくは話をすり替えるという方法がおすすめです。
彼らはただ話を聞いてほしいだけなので、自分の愚痴をそこにかぶせていかないこと。もっと負のオーラが漂ってしまいますよ!
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