世界も驚きの日本の常識シリーズ Part1
日本人は最高のマナーを持っていて礼儀正しい人達だと、世界の中でもとても高く評価されています。私たちが日常生活の中で「普通」と思っている常識すら、海外では「す、すごい! 今まで見たことない!」という反応をされることもしばしば。それはいいものもあれば悪いものもあったり……。今回はそんな世界が驚く日本の常識をご紹介します。
1.タクシーの扉が自動で開く
基本的に海外のタクシーは自分で開けなくてはいけません。ということで、初めて海外旅行に行ったときに、タクシーのドアの前で開くまで待っていて恥ずかしい思いをしたというエピソードを聞くこともしばしば。逆に、自動で開くことを知らない外国人からしたら、自分でドアを開けようとした瞬間に、自動でドアが開いて、突き指なんてしてしまわないか心配ですね。
2.レストランをはじめ、チップが必要ないい
日本ではチップを支払うことはないうえに、料金にサービスチャージが加算されることもあまりありません。しかし、海外諸国ではチップは当たりまえ。アメリカではドリンクを1杯注文するたびに支払わなければいけないことも。チップなしても、親切な対応をしてくれる日本のサービスに驚くそう。
3.ウォシュレットがいたるところに完備されている
5つ星ホテルに泊まったとしても、海外のホテルでウォシュレットが完備されているところはほとんどありません。ということで、レストランや駅のトイレにすら完備されているウォシュレットにとてつもなく驚く外国人のみなさん。中には、「ウォシュレットを使って、おしりから感電してしまうことはないの?」という不安を抱いている人もいるのだとか。
4.お辞儀をする
イギリスではお辞儀をするのなんて、女王様に対してくらい! ちょっとした挨拶「ありがとう」「さようなら」を告げる際にもお辞儀をする日本人の常識には驚きで言葉も出ない様子。しかし、日本人の私達がお辞儀をすると、なんとなくつられて外国人の方々もお辞儀をしてしまうという事実もあります。
5.裏返しのピースサイン
もう何年も前から、私達日本人にとっては普通のサイン「裏返しのピース」。写真を撮るときには結構このピースサインを使う人も多いはず。しかしこのサイン、海外では注意が必要! 実はこの裏返しのピースサイン、海外では中指を立てて相手を罵るあのサインと同じ意味なんです。ということで、フランスのベルサイユ宮殿の前などで、可愛い女の子たちが5人そろって裏返しのピースサインをして写真を撮っていると、周りにいる外国人の方々は「な、なんと!」と思っているよう。
いかがでしたか? 私たちの常識って、時に世界を驚かせているようです。ということで、シリーズ2もお楽しみに。