死ぬまでに参加してみたい面白いお祭り(日本編)
みなさんは、「死ぬまでにやっておきたいこと」リストを持っていますか? 実際何か紙などに書き込んだりしていないにせよ、心の中のリストにはきっといろんなことが書いてあるのではないでしょうか? 例えば、行ってみたい海外の国、一度はチャレンジしてみたいスポーツ、おなか一杯になるまで○○を食べるなどなどあるでしょう。今回は、そんなあなたのリストに加えてもらいたい、日本国内で行われている面白いお祭りをご紹介したいと思います。
1.山鹿灯篭まつり
熊本県山鹿市の温泉地帯で行われるお祭りで、毎年8月15日から17日の3日間行われます。金色と銀色の紙で作られた灯篭を頭に乗せ、浴衣を来た女性たちが街を踊りながら練り歩くというお祭り。夜になると、なんとその頭にのっかった灯篭たち、ライトアップされるんです。ディズニーランドのパレードを超えるすごさ。
2.お札まき
神奈川県横浜市の戸塚で行われるお祭りで、毎年7月14日に行われます。踊り子たちは、可愛い花柄の着物を来た女の子たちかと思いきや、なんと全員女装した男性。リーダーに選ばれた男性は、結婚式の時に和装した花嫁さんがかぶっているあのかつらを着用! バリバリのフルメイクで街中にお札をまきまくります。
3.笑い祭
和歌山県日高郡にて毎年10月に行われるこの祭り。どうみてもジョークとしか思えないような謎の白塗りのメイクをしたおじさん(通称「笑い翁」)が、鈴を鳴らしながら「笑え笑え!」と叫び、街を練り歩くという祭り。まさにカオス中のカオス祭り。一度見たら、一生忘れられない思い出になるはず。
4.わらじまつり
福島県福島市にて、毎年8月初めに行われるこの祭りは、その名の通りわらじをつかった祭り。日本で最も巨大なわらじをもって街を練り歩きます。ちなみにこのわらじ、12メートルもあり、重さは2トン! 選ばれしわらじ踊りのグループが、レゲエ調にミックスされた「平成わらじ音頭」を踊り狂います。
5.かまなら祭り
神奈川県川崎市にて毎年4月の第1日曜日に行われる「かまなら祭り」。実はこのお祭り、世界的に有名な有名なお祭りなんです。というのも、男性の大切な部分をモチーフにした神輿、さらには、グッズなどなどまさにいままでに見たことのない光景が広がっています。もともと、子孫繁栄、安産、縁結びなどのご利益がある祭りとして有名だったのですが、最近ではエイズ予防への活動としても国際的に有名になっているのだとか。
いかがでしたか? 今からでも今年参加できるお祭りがいろいろあったのではないでしょうか? 是非今年のうちにあなたの「死ぬまでにやっておきたいこと」リストの1つを潰してみてくださいね。