iPhoneやスマホで食べ物を美味しそうに撮る方法

2014.05.22

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外食でおいしいものを食べに行ったり、おいしそうに手料理ができたときには、写真でもそのおいしさを表現したいですよね。よくブログや情報サイトなどで見る写真ってとってもおいしそうに撮れていますが、実際自分で撮ってみると、ぜんぜん思ったとおりに撮れていない場合はありませんか? ちょっとしたテクニックで誰でも簡単にiPhoneやスマホでおいしそうな写真を撮る方法があります。


食べ物の色味、ツヤ、香りを感じさせる撮り方

中華料理なんかはボリューム満点! なイメージがあり、熱々さや料理のテリなどがおいしそうに見える部分です。そんな雰囲気を写真におさめるには、一品だけの料理に注目して、ツヤやボリュームのある部分にフォーカスして撮る方法がベストです。豪快なたっぷりある部分が分かるように、真横でもなく、真上でもなく、斜めから撮る方法がおすすめ。写真全体に料理がドーンと見えるようにしましょう。たとえばパスタも、斜め撮りをするときには、こんもり盛られたパスタのてっぺんの部分が写真全体の上のほうに来るように、スマホを傾けて撮ってあげましょう。なるべく背景が写らないよう、お皿と料理だけとれると、おいしそうに撮れます。

デザートはアートっぽくがポイント

デザートや飲み物は、おいしさだけでなく、色合いも美味しく見せるのがポイントとです。そのポイントは全体と風景とのバランスが大切です。デザートを撮る時は美味しさだけを表現するよりも、アートとして、美しく撮ると、とても上手に取れますよ。美しくとるなんて難しいのでは? と思うかもしれませんが、意外に簡単です。カフェなどでケーキが出されるときは、お皿にもとてもキレイな食器を使うことが多いので、真上からお皿もケーキも撮ると、全体的なバランスもよく、美しく撮れますよ。さらにテーブルの上には、フォークやナイフ、さらにコーヒーなどの飲み物を一緒におさめると、さらにカフェっぽい雰囲気がかもし出されます。

自分の手料理を上手に撮るためには?

レストランやカフェはお店の照明効果もあり、比較的キレイにとりやすいのですが、自宅となると少し状況が変わってきます。家の中の光は青光りで料理があまり美味しそうに写しだされにくいので、それでも上手にとれるポイントを抑えてみましょう。ご飯やお味噌汁、さらにお魚などの簡単な料理でも、ランチョンマットやテーブルクロスを工夫するだけで、とても美味しそうに、上手にとれます。和食なんかは、和もののテーブルクロスや、麻素材のアース系の色味はとても和な雰囲気がでてきますよ。
またパンや卵を使った朝食、さらに手作りクッキーなんかは、テーブルクロスなどを洋風な柄にしてみましょう。白い生地のクロスはとても料理が際立ちますし、チェック生地なんかは、洋な雰囲気が出て、美味しそうに写せます。料理を撮る時は、斜め撮りでクロスも取り入れて写してみてくださいね。クロスがかわいければ真上からとっても、デザート撮りのようにアート感覚で写せるので、いろいろ試してみてください。

2014.05.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。