羊を数えている場合じゃない! 眠れない夜あるある9個
寝付きが悪い人にとっては、ベッドの中の安らぎの時間は時として長すぎる拷問に。今回はすぐ眠れる人には理解できない(!?)眠れない夜にありがちなことをご紹介します。
ベッドに入っても落ち着かない
満を持してベッドに入るも、時計の音が気になったり、布団の位置が気に入らなかったり……ようやく寝る体勢を整えたかと思えば「そういえば目覚ましはかけたっけ?」「玄関の鍵は閉めたっけ?」なんていろんな不安が頭を駆け巡って余計に目がぱっちり。
何十回も寝返りを打つ
あっちへごろごろ……こっちへごろごろ……やっぱり右向き……やっぱり左向き……あ~ここは思い切ってうつぶせ……もうちょっとまくらの位置が上の方が……やっぱりまくら要らないや……あ、やっぱり……。
何も予定が無い時には全然寝られないのに、やらなければいけないことがある時に限って眠い
いつもは眠れなくてため息ばかりついているのに、会議の資料作りや課題レポートを仕上げなきゃいけない夜に限って猛烈に眠くなる! いつもは夕方にコーヒーを飲んでも夜までカフェインが効いているのに、こんな時に限って全然効き目無し! この眠気、眠れない日に取っておけたらいいのに。
深夜のテレビショッピングにやたら詳しくなる
外人さんがやたらハイテンションで紹介してくれる深夜の通販CM。「ワ~オ! キャシー! 見てくれよ! 30秒でパルメザンチーズのパスタソースができちゃったぜ!」なんてセリフに釣られて、筆者は番組中深夜のコールセンターに電話して某フードプロセッサーを買ってしまいました……。友人は低反発マットレスを買ってました……。
今寝たら何時間寝られるか計算する
定期的に時計をチェック。「今寝たら5時間は寝れる。」「今すぐ寝ればあと4時間ある。まだ大丈夫」「あと、3時間になっちゃった……でも寝ないよりはまし。今からでも遅くない。」「あと1時間か……少しでも体を休めることを考えて、とにかく目を閉じよう。」「あと20分……」
散々眠れなかったのに、起きる時間のちょっと前に眠気が来る
あぁ……あと30分しか無い……なんてときにようやく眠たくなってきて、目覚ましに起こされると「今からなら12時間くらい余裕で眠れる気がする。もうちょっと寝かせて……」なんて気持ちに。何でもっと早く眠くならなかったの? 自分のバカ!
携帯のスクリーンがだんだん眩しくなってくる
眠れないから携帯でも……と触り始めるも、真っ暗な部屋ではだんだん光が目に痛くなってきて、すかさず設定で「画面の明るさ」を暗めに調節。携帯のブルーライトは不眠症の原因……なんて言われてもやっぱり手を伸ばしちゃうんです。「さすがにそろそろ寝よう」と携帯をオフにすると目にスクリーンの残像が残っているのも眠れないあるあるかも。
明け方の新聞配達のカブの音にちょっとパニック
あぁ……せっかく眠れそうだったのに、あの音がしたってことはもう新聞配り始めてるってこと? あぁ……どうしよう、またこんなに睡眠不足だ……早く寝なきゃ! いますぐ寝なきゃ! 睡眠不足で明日大変なことになる……どうしよう!
一応、羊は数えてみる
「眠れない夜には……」の王道、羊の数かぞえ。これで眠れた人って本当にいるんでしょうか? それどころか羊を数えることに集中して、余計に目が覚めてしまうような……。
皆さんに良い眠りが訪れますように!