コミュニケーションはちょっと苦手…人見知りさんあるある6つ
人が嫌いなわけではないんだけれど、打ち解けるのに人よりちょっと時間がかかる人見知りさん。筆者もコンビニで店員さんに話しかけられなくて肉まんが買えない根っからの人見知り。今回はシャイで口数も少ない彼らにしかわからないあるあるをご紹介します。
すべての発言が「あっ」から始まってしまう
なぜか口から発する言葉が「あっ」から始まってしまうのが人見知りさん。「温めますか?」「あっ。はい」「おタバコお吸いになられますか?」「あっ。吸わないです」特に何かを考えているわけではないんですが、つい口から出てしまうんです。人にぶつかったり、急に誰かに会ったときには口をぱくぱく動かすだけで声がでないことも……。
お店で店員さんに話しかけられるのがつらい
一人でゆっくり買い物がしたいのに「今日はトップス探してるんですかぁ?」なんて近寄ってくると、それだけで挙動不審になってしまう人見知りさん。「あっ。あっ。特には……」と適当に言葉を濁して、その場から立ち去ってしまいたくなります。もちろん、店員さんに話しかけたくないがために、自分の欲しい商品が見つからないときにも最後の最後まで自力で探しまわります。
初対面より2回目の方が会話に困る
自己紹介で時間をつぶせる初対面よりも、基本情報を知ってしまった2回目の方が人見知りさんにとってはハードルが高い! 何かを話そうと一生懸命考えるも、会話は全然続かないし、変な沈黙の瞬間が訪れるし。また、中途半端に顔見知りの知人にばったり出会ってしまったときには話しかけるべきか、知らないフリをするか困ってしまいます。できればスルーしたいけど、気まずくなったらイヤだし……よ~し、勇気を振り絞って~! って聞いてねーし!
人数の多い飲み会では居場所がわからない
人見知りさんにとっては飲み会はむしろ試練。職場の飲み会や、知り合いの少ないパーティーではとにかく場所取りが命! 友人の近くに席を取らないと最後まで作り笑いをしながら過酷な時間を過ごすことになってしまいます。酔っぱらって理性が無くなれば、ちょっとは楽しめるかもしれません(もちろん一人で)。
その日の会話をベッドの中でリプレイしてしまう
あぁ……あの会話のあの場面では、こう言えばよかった。私は何を考えていたんだ! ばか! あんなこと言うんじゃなかった! なんて心の中で反省会を繰り広げてしまうのも人見知りさん。基本口数が少ないのは、誰かを傷つけたり、不快にするのが怖いからなんです。だから自分の口から発した言葉にはとっても敏感。脳内で一日の会話をリプレイしながら、ベッドの中で悶々と過ごすのもよくあることです。
誰とでもすぐに打ち解けられる人が羨ましい
コミュ力高い! という人を見ると、思わずすごいな~と思わずにはいられない人見知りさん(しかし、自分には絶対無理だな~という気持ちも同時に沸いてくる……)。でも、じっくりと時間をかけてつき合ってみると、人見知りさんにだっていい部分がたくさんあるんですよ! 皆さんの周りにそんなシャイな人がいたら、温かい目で見てあげて下さいね。