今また読みたい! 廃刊になってしまった伝説のファッション雑誌
中学生になったくらいから、だんだんと興味を持ち始めるファッションやメイクアップ、そして恋愛のことなどなど。そんなトピックにいつだってヒントをくれるのは、ファッション雑誌ではないでしょうか? 私たちの青春時代を支えてくれたファッション雑誌たちの中には惜しまれつつも廃刊になってしまった雑誌たちがあります。今回はそんな、今また読みたい! 廃刊になってしまった伝説のファッション雑誌をご紹介したいと思います。
1.『プチセブン』
1978年に小学館より創刊となった『プチセブン』。2002年3月に廃刊となるまで、同じく日本のティーンズのバイブル『セブンティーン』のライバル誌として人気を博しました。この『プチセブン』の後釜として登場した『PS』も2011年には休刊となってしまい、伝説の雑誌は本当に幕を閉じてしまいました。
2.『オリーブ』
1982年にマガジンハウスより創刊となった『オリーブ』。2000年まで月に2回も発行される程の人気を誇り、「オリーブ少女」というこの雑誌を崇拝する女の子たちを称する言葉も生まれたほどでしたが、2003年に休刊となってしまいました。今でもこの雑誌を大切に持っている根強いファンたちもいるほど!
3.『流行通信』
1966年に『森英恵流行通信』として創刊されたこちらの雑誌は、その後『流行通信』として名前を変え、2007年まで私たちに日常の中で楽しめる「モードファッション」を教えてくれた雑誌です。後釜として発行されている『WWD FOR JAPAN』は今でも頑張っています。
4.『Cawaii!』
ギャル雑誌のクイーンとして、109ブランドの紹介はもちろん、最新のギャルファションコーディネートとメイクを提案してくれていた雑誌です。2009年5月に休刊となってしまったこちらの雑誌、14年間に渡り日本のギャル文化を支えてくれました。
5.『マリ・クレール』
フランスのモード雑誌『Marie Claire』の日本バーションとして、20~40代の女性たちに人気を博した雑誌。ファション、コスメ、カルチャーはもちろん世界の最新ニュースや環境問題などにも言及したこちらの雑誌は知的な女性たちのバイブルとして君臨していました。
いかがでしたか? 思わず「懐かしいなあ!」とつぶやきたくなる雑誌があったのではないでしょうか?