外国人が思う日本の不思議なことシリーズ Part2
ところ変われば、「普通「なことも違ってくるもの。外国人にとって、日本はたくさんの「不思議」を持った国だということをご存じでしょうか? イギリス・テレグラフ紙より、外国人が思う日本の不思議なことシリーズPart1に続き、今回はPart2をご紹介したいと思います。
1.クリスマスイブにケンタッキーフライドチキンを買う
キリスト教徒が多いヨーロピアンズにとって、クリスマスは一年の中でも最も大きなイベントの日。ということで、クリスマスは家族で集まって、豪勢なディナーを食べる日でもあります。立ち位置的には日本のお正月のようなもの。そんな日に、ファーストフードの代表格であるケンタッキーを食べることが信じられないという彼ら! 日本は日本なんです!
2.自動販売機が充実している
日本の、道の曲がり角ごとレベルで存在する自動販売機の数に驚きを隠せない外国人たち。海外でも自動販売機は珍しくはないものの、駅や空港などの決まった場所に置いてあるくらいで、道に設置されていることはほとんどないんです。
3.トイレ専用のスリッパが存在する
日本でも全部の家にあるわけではありませんが、トイレ用のスリッパを置いている家が多いのは確か。ヨーロッパではホテルに泊まってもスリッパが用意されているところはファイブスター以外ほぼありません。なので、トイレ専用のスリッパが存在することにびっくりするよう。
4.救急車や霊柩車が来ると親指を隠す
救急車や霊柩車が来ると親指を隠すという文化が日本にはあることをご存知ですか? 日本人でもあまりしらない人も多いかもしれませんが、親が早死にしないようにという考えからこれを習慣づけている人も多いのだとか。
5.プレゼントの包装紙破らず丁寧に開ける
誰かにプレゼントをもらったとき、私達ってセロハンテープを丁寧にはがして、包装紙を破らないようにあけますよね。これ、外国人からするとおかしな光景なんです。なぜなら外国では、勢いよくビリビリに破ってあげる行動が「やったー! 嬉しいー! ありがとう!」を表現するからだそう。
いかがでしたか? 包装紙をキレイに破らずにプレゼントを開けて、そのあと丁寧にとっておいたりするものの、実際にその後使うことってあんまりないですよね。外国人が驚く日本の不思議なことシリーズ、楽しんでいただけましたでしょうか!