カフェ飯をよりオシャレにスマホで撮る! 簡単3ステップ・暗い店内での撮り方 後編
「カフェ飯をよりオシャレにスマホで撮る!簡単3ステップ・自然光での撮り方 前編」に続き、今回は店内、暗い中でもオシャレに美味しそうに撮るコツをご紹介します。
今回この撮影にご協力頂きましたのは原宿、キャットストリート内にあります。
話題のアボカド料理専門店、madosh!cafe(マドッシュカフェ)です。
こちらのお店では女子大好き! なアボカドをメインとしたオリジナル料理を堪能できるお店。
▽ 取材協力:madosh!cafe(マドッシュカフェ)
150-0001
東京都渋谷区神宮前5-28-7 2F
さて、アボカドが生春巻きに包まれた美味しそうな料理が運ばれてきました。まずは何も考えず撮ったのがこちら。
テーブルの上にあった間接照明も入れたアングルですが、料理、ランプ、ビール瓶、カラフルな箸立てがすべて大体同じ状態で画面いっぱいにぎゅーぎゅー。
何がメインに撮りたい写真かがわかりづらいですね。かつ、店内の照明がムーディーだと、料理の鮮やかさがスマホでは写りづらいことも。
ステップ1:立体感を出すために縦で撮る
横アングルで上から撮ると、どうしてものっぺりした平面的なアングルに見えます。
料理を撮るのが苦手な方は、まず縦で撮ってみましょう。
食べ物の高さ、大きさがわかりやすくなり立体感がでます。
とはいえ、まだこれだけだと奥の箸立てキャラクターのインパクトも目立ち、手前のアボカド生春巻きの美味しさがわかりづらいですね。
ステップ2:3点のバランスを作ろう
画面に3つのバランス点を作りましょう。
そこで写したいものをグッと近づけ、いらいないモノはアングルから外すここで箸立てをアングルから外してみます。
そして、ビール瓶はかなり奥へ移動→グリーンのランプを右へ、さらに生ハムが巻いてあるこのアボカド生春巻きを画面の一番手前に移動させました。
このように、必要以上のモノを入れこまず、3つにモノを絞るのもポイント。
ステップ3:カメラアプリで鮮やかさを加工の一手間でさらに美味しそうに!
今回は手軽なLINEcameraの機能を利用してみたいと思います。
▽ LINE camera(無料)
アプリを立ち上げ左側にある「FX」をタップするとさまざまなエフェクトが登場。“デリシャス”を選択します。オリジナルと比較すると、生春巻きの奥にあるアボカドのグリーンそして、生ハムの鮮やかさが引き立ちました。
まとめ
「カフェ飯をよりオシャレにスマホで撮る!簡単3ステップ・自然光での撮り方 前編」の方法も応用すればさらにいい写真が撮れますよ!
フォーをお箸で持ち上げた写真がありましたがこちらのアボカド生春巻きは、ナイフで切り込みを入れたところを撮ってみました。
さらにLINE cameraの加工も行っています。
こういったテクニックをUPすると、「あの店どこ?」「今度連れてって!」など、さまざまな話題作りにも一役買いますよ。
ぜひ応用して、SNSのUPを楽しんでくださいね。