カフェ飯をよりオシャレにスマホで撮る! 簡単3ステップ・自然光での撮り方 前編
オシャレなカフェで、いただきまーす! の前にFacebookやTwitterなどにUP用の写真を皆さんスマホで撮ってみたりしていると思いますが、同じカフェ飯でも簡単3ステップでよりオシャレな写真に仕上がりますよ!
まずはよくある写真の例。こちらをご覧ください。
ベトナム料理屋さんのランチセットです。
生春巻き、卵がのった角煮、フォー、ココナッツミルクのデザートなど品数も豊富ですが、真ん中にどーんとある白米がなんだか主役みたい。右の生春巻きは写真から切れてしまっています。
こちらはフォーですが、そもそもアングルが縦。
上の鶏肉が邪魔して、下のフォー(麺)が見えないのでスープにも見えます。
ステップ1 ~自然光がどこからきてるかチェック~
このお店は画面向かって右側が大きな通りに添ったガラス張りのお店で、自然光がとても入っています。
食品は自然光のもとで撮ると、鮮やかに写るので光を生かした撮影をスマホでもしてみるのがポイント、その1。
角煮の上の卵、黄身の色も自然光を意識して撮ると鮮やかで美味しそうに写りましたよ。
ステップ2 ~真上から撮らず寄って撮るべし!~
自然光を生かして、生春巻きを撮ってみましたが真上からです。
これだとペターっと平面的で立体感がなく、ソースの器も大きいので主役の生春巻きが寂しそう。
大き過ぎるかな? くらい寄りで撮ると、立体感が出て美味しそうに撮ることができます。
最後に出てきたベトナムコーヒー。
こちらも寄りで、自然光を意識して撮ります。
寄りで撮ることで、後ろの人物もボケが入るので、手前のコーヒーとテーブルクロスの華やかさも生かされていますね。
ステップ3 ~お箸を使って持ち上げ臨場感!~
フォーはせっかくなので頂く前にお箸で持ち上げたところを撮影してみました。こうすると、まるでそのカフェに一緒にいるような臨場感もあり、フォーのつるっとした食感も伝わりそう!
片手での撮影だと、ブレやすいですが、そんなときはこちらのアプリ。
このアプリは5秒、10秒とセルフタイマーが付けられてかつ、シャッター音が微音で撮ることができるアプリ。
何度も「カシャカシャ」撮影音を店内に響かせることなく、撮ることができますよ。
まとめ
カフェで美味しく頂いたお料理、ぜひ冷めないうちに、そして周りやお店の方の迷惑にならないように許可を得て撮りたいものですね。こういったコツがわかっていると、撮影時間も短くて済みますのでこの3ステップ、ぜひご参考に。
次回は暗い店内でもオシャレにスマホで撮るコツをご紹介します。→ 後編