大人女子的“ひな祭り”の楽しみ方！　おうち女子会で使えるひな祭りグルメ3選

3月3日は“ひな祭り”ですね。小さい頃は、ひな人形を飾ったり、ちらし寿司やひなあられなどを家族やお友達と楽しんだ思い出がある方も多いのでは？　大人になると、なんとなく過ぎていってしまう行事の1つでもあります。しかし、何歳になっても女子は女子！年に一度の“女の子の日”を昔とは違った形で楽しんでみてはいかがでしょう。今回は、おうち女子会で気軽に楽しめる「ひな祭りグルメ3選」をご紹介します。

美容にも健康にも◎!!　“手作り甘酒”で乾杯!?

昔、ひな祭りには白酒の代わりに“甘酒”を飲んだ記憶があるかもしれません。小さい頃はあの味が苦手だった方も多いでしょう。ですが、今改めて飲んでみると、「美味しい！」と感じる方も多いはず。それに甘酒には女子に嬉しい健康・美容効果がたくさんなので、大人になった今だからこそ飲んで欲しい美容ドリンクなのです。発酵食品であるうえに、ビタミンが豊富で、整腸作用のあるオリゴ糖も含まれています。また、一番のポイントは身体が温まること。生姜などを加えると更に効果アップでしょう。ひな祭り女子会の「乾杯！」は是非、甘酒で。今は甘酒のレシピもネットにたくさん掲載されているので、今年は“手作り甘酒”に挑戦してみてはいかがでしょうか。

可愛い見た目が女子度をあげる！　“ちらし寿司ケーキ”

ひな祭りのメインはやはり、ちらし寿司がベスト。ちらし寿司も、ただ作るだけではちょっと……という方は、“ちらし寿司ケーキ”で気分を上げてみてはいかがでしょうか。見た目も華やかで、皆で作っても、盛り上がること間違いなし。オススメは、“ちらし寿司カップケーキ”。透明のプリンの容器のような入れ物に、可愛らしいカップケーキ風のちらし寿司を作っていきます。色んなデザインが楽しめるうえに、サイズ的にも食べやすく、最適な一品。彼や旦那さんに作ってあげても喜んでくれるのでは？

この日ばかりは“和菓子女子”に。“桜餅”をたしなむ

普段の女子会ではケーキやプリンなどの洋菓子を選ぶことが多いかと思いますが、せっかくのひな祭り、和菓子で楽しむのもアリでしょう。オススメはこの時期から旬を迎える、“桜餅”。桜餅は、関東と関西で異なる種類が存在することは知っていますか？　関東風の“長命寺餅”は、桜色のクレープのような生地で餡を巻いたタイプ。一方、関西風の“道明寺餅”は、もち米のような食感の皮に餡が包まれています。和菓子なんてペロリといけちゃうわ！　という方は、是非この機会に2種類の桜餅を食べ比べてみてくださいね。

今は雑貨屋さんに行くと可愛らしいひな人形もたくさん揃っていますね。今年は3月3日を少し意識して、おうち女子会でひな祭りを楽しんでください。