あなたの知らないドーナツの5つの秘密
日本人のドーナツ好きは世界にも誇れるものだってみなさんご存じでしたか? 世界的に有名なドーナツショップと言えば「クリスピークリームドーナツ」、世界各国を征服しているわけですが、日本においては「クリスピークリームドーナツ」が日本を征服しているとは言えないでしょう! なぜなら日本はすでに「ミスター・ドーナツ」に支配されているから! そんなドーナツ好きの日本国民の皆さんに、実はあなたの知らないドーナツ秘密を5つ教えちゃいます。
1.ドーナツショップが最も多い街はアメリカ・ボストン
アメリカ・マサチューセッツ州のボストン市には約250店ものドーナツショップが存在するんです。ちなみにボストン市は歩いて回ることが可能なアメリカのウォーキングシティとしてしられるほど狭い町。東京23区の面積の5分の1の中に250店ものドーナツショップは、もはやコンビニ並みです。なんと、ミスター・ドーナツの発祥もアメリカボストンなのです。
2.ホームシックになったアメリカ兵士にドーナツ
第一次世界大戦中、世界各国で勤務していたアメリカ兵士たち。なんとその舞台にはそれぞれ「ドーナツ・ガールズ」なるドーナツ係がいたそう。ホームシックにかかった兵士たちにドーナツを配る仕事をしていたのだと言います。
3.6月7日は全米ドーナツデイ
上記でご紹介したドーナツ・ガールズたちを称えてスタートしたこの記念日! なんと2014年で76年目を迎えるそう! アメリカ中のドーナツショップがこの日盛大にキャンペーンを行うのだとか!
4.ドーナツは失敗から生まれた
ドーナツの発祥にはさまざまな説が合って、実際には何が正解なのか分からないという状況なのが事実。しかし、その説の1つに、お菓子職人が間違ってお菓子のタネをアツアツのオイルの中に落としてしまい、できあがったのがドーナツだという説が有力。失敗は成功を生みますからね。
5.ドーナツは2つの英語スペルを持っている
「Donut」と「Doughnut」の2つ。もともとは「Doughnut」のスペリングが使われていたそうですが、アメリカのドーナツブランド「ダンキンドーナツ」が「スペル長いとめんどくさいし、ショートバージョンつくっちゃおうよ」ということで「Donut」のスペルが生まれたそうです。
いかがでしたか? アメリカにまつわるネタがおおいドーナツですがじつは、ドイツ生まれという説もあるんです。まだまだ謎多きドーナツの世界、奥が深いですね。