実は不人気!? 外国人がブロンドヘアを好まない理由
日本人に生まれたら、まず生まれつき手に入らないものと言えばブロンドヘア。映画の中で見るキレイな女優さんがなびかせるブロンドヘアに憧れて、若い頃に脱色をしてブロンドヘアを手に入れようと頑張った方もいることでしょう。しかし時間がたつと、黒い髪の毛が伸びてきて悲惨な状態に……。しかしここで事実をお話すると、実は外国人のブロンドヘア、ほとんどの人達が脱色しているんです。子供の頃ブロンドヘアだった人達でも大人になるにつれてだんだんと濃い茶色へと色が変わる人がほとんど。なので、みんなこぞって脱色しているんですよ!
そんなブロンドヘア。実は海外でもみんながみんな手に入れたいと思っているわけではなく、むしろアンチ・ブロンドヘア派の女性たちも多いのです! 今回はそんな、アンチ・ブロンドヘアの理由をご紹介したいと思います。
1.知的に見えないから
映画「キューティー・ブロンド」の中でも、主役のエルが彼氏にフラれた理由の一つがブロンドヘアだと弁護士を目指す男にはにつかわしくないというものでした。このように外国ではブロンドヘアはおバカさんというイメージをもたれてしまうようです。
2.お金がかかるから
私達が一度髪の毛をカラーし始めると、それをキープするのにお金がかかるように、ブロンドヘアをキープするのにもお金がかかるんです! さきほどお話した衝撃の事実、外国人でもリアル・ブロンドヘアの人は本当に少なく、ブロンドを保つための美容院代はもう大変なんです。
3.信用できない感じに見えるから
髪の毛の色だけで、その人が信用できるかできないかなんて判断するのはおかしい! と言いたいところですが、外国人の中ではこう思っている人もいるそうです。日本でもそういった傾向ってないこともないですが……。
4.ブロンドの有名人はビッチが多いから
ブロンドの王道と言えば、マリリン・モンロー。彼女は過去にも未来にも誰も超えることの出来ない世界最強のビッチとして君臨しています。まあそうは言っても彼女の本当の髪の毛の色は濃い茶色なんですけどね。現代のブロンドの代表と言えば、パリス・ヒルトン、マイリー・サイラス、ブリトニー・スピアーズとおさわがせの人ばかりですね。確かに!
5.ブロンドヘアだと結婚が遅くなるから
誰しもから注目を集め、連れて歩くとしたら最高の誇り高きブロンドヘアの彼女ですが、嫁にはしたくないと男性たちが思っているよう。これを感じ取っている女性たちは、ブロンドヘアだと婚期が送れると思っているそうです。
いかがでしたか? 日本人の私たちにとっては意外なブロンドヘアの事実ではないでしょうか?