女子必見! アナと雪の女王あなたはどっち派!? 渡辺早織@cinema今月のマスト映画「アナと雪の女王」
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こんにちは、トイプードルとマルチーズに憧れる、渡辺早織(@w_saori)です。
さて、公開前からかなり話題となっているディズニーが贈る最新映画「アナと雪の女王」。
すでに全米では公開されているのですが、「美女と野獣」「塔の上のラプンツェル」を超えてディズニー・アニメーション史上No.1大ヒットと快挙を成し遂げているのです(全米週末オープニング興行収入2013/11/29~12/1 Box Office Mojo調べ)。
また、各映画賞で絶賛の嵐がおこり、つい最近行われたアカデミー賞でも2冠を達成しました。
他にも
・第71回ゴールデングローブ賞2部門ノミネート(アニメーション映画賞、 主題歌賞)
・アニー賞最多10部門ノミネート(作品賞、監督賞、声優賞、音楽賞ほか)
一体どんな作品なんだろう!? 私も日本に来るのを本当に心待ちにしていました。3/14の公開が待ちきれない! ということで一足先に拝見しましてその魅力に迫りたいと思います!
あらすじ
凍った世界を救うのは――真実の愛。
ふたりの⼼はひとつだった。姉エルサが“秘密の⼒”に⽬覚めるまでは…。
運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ──触れるものを凍らせる“禁断の力”を持つ姉エルサは、妹アナを傷つけることを恐れ、幼い頃から自分の世界に閉じこもって暮らしていた。
美しく成長したエルサは新女王として戴冠式に臨むが、力を制御できずに真夏の王国を冬に変えてしまう。
城から逃亡した彼女は、生まれて初めて禁断の力を思うがまま解き放ち、雪と氷を自由自在に操り、冬の王国を作り出す。
愛する者を守るため本当の自分を隠して生きてきたエルサは、“雪の女王”となることで生きる喜びと自由を手に入れたのだ。
一方、妹を守るために姉が払ってきた犠牲と愛の深さを知ったアナは、エルサと王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。アナの思いは凍った心をとかし、凍った世界を救うことができるのか?そして、すべての鍵を握る“真実の愛”とは…? / 「アナと雪の女王」公式ホームページより引用
「アナと雪の女王」の見どころ
ドラマティックなミュージカル映画である「アナと雪の女王」。最初の魅力はなんと言ってもボイスキャストが披露する感動的な歌声にあります。主題歌の「Let it Go」が頭に浮かぶという人もいるのではないでしょうか。
その主題歌に限らず登場人物たちの感情が大きく動くとき、ときめき高揚したと思えば、不安に押しつぶされそうなときでも、あらゆるシーンで繰り広げられるそのすべての歌声とそのスケールに涙せずにはいられません。間違いなくディズニー史に残る名曲となるはず。
序盤のシーンでアナが高鳴り歌いだすシーンは、観ていてとてもワクワク、そしてドキドキ、さらにきゅんとして私もとてもお気に入りです。後になってこの歌が好きだったなぁと改めて聴きたくなる曲ばかり。
ちなみに、日本語吹き替え版では松たか子さんが主題歌を歌っていることも話題となっていますよね。
「アナと雪の女王」ミュージック・クリップ:イディナ・メンゼル「Let It Go」
アナと雪の女王(エレナ) 、あなたはどっちに共感!?
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そして、ディズニー史上初となるWヒロイン、アナと雪の女王(エレナ)。
最も注目すべきはこの二人の壮絶で愛にあふれる生き方。女性ならきっとどちらかに共感せずにはいられないでしょう。
私も姉がいるのですが、妹のアナと姉のエレナに自分たちの姿を重ねて観ることがありました。女性がもつ真の優しさや、強さ、大きさをまじまじと感じるこのストーリーに胸が熱くならずにはいられません。
そしてすべての鍵を握る真実の愛とは……思いがけない展開に最後の最後まで本当に目が離せませんでした。
ストーリー、ミュージック、最後にディズニーがもつ可愛く洗練された特別な世界観。
すべてが相重なり最高傑作となっている「アナと雪の女王」。
私も日本で公開されたらまた観にいくぞ!
▽ 2014年3月14日(金) 2D・3Dロードショー
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン公式サイト