頭なでなで”に弱い? 長女の本音あるある 6選
親の愛を一番たっぷり受けて育つはずの長女。でも妹や弟が生まれた時から「お姉ちゃんでしょ!」なんて一言で一蹴され、だんだん第二の母親のような存在に……そこで今回はしっかりしているようでしていない(?)長女の本音をご紹介します。
甘え上手な妹や弟がうらやましい
「あれ欲しい」「これ買って」なんて簡単に甘えられる妹や弟に対して、なんでも我慢してしまいがちな長女。友人や恋人はもちろん、親にだって甘えるのは大の苦手。助けが必要な時にも素直に「手伝って」とは言えません。口癖はもっぱら「大丈夫」。でも長女が「大丈夫」と言うときは大抵、全然大丈夫ではないのです。
「お姉ちゃんでしょ!」の一言で終了
「おかぁさ~ん!○○があんなことする!」なんて助けを求めても「あなたお姉ちゃんでしょ!」と突き放されてしまうのが長女の宿命。「でも……」なんていいわけをしようものなら、ますます火に油を注ぐことになるので、不服ながらも“世の中の理不尽さ”を子供ながらに感じたことも多いはず。
妹や弟が大人になるのはちょっと不思議
ちょっと年が離れた妹、弟ならオムツ替えや子守りも当然のことのようにしていた(やらされていた)長女。昔はあんなに小さかったのに……と立派な社会人になった彼らになんだか不思議な気持ちを抱いてしまいがちです。
なぜか荷物が多い
いつも身軽で必要最低限の装備の妹、弟に対して、何故かいつも重装備で出かけてしまう長女。絆創膏から頭痛薬、予備の生理用品に筆記用具。「お姉ちゃん、あれ持ってる?」なんて聞かれたときには、待ってました! とばかりにドヤ顔でさっと差し出すのが長女の喜びなのです。
自分のときよりも妹や弟の方が親に甘やかされていたと思う
両親を必死に説得して行かせてもらったイベントや、おねだりにおねだりを重ねてようやく買ってもらったようなものも、妹や弟はなぜか当たり前のように手に入れていることも……。長女に向けられていた両親の溢れんばかりの子育てエネルギーも、妹、弟を育てるころには少なくなっていくのでしょうか。
頭をなでなでされると……恋に落ちる
誰にも甘えられなかった長女は“お兄ちゃん”の存在に猛烈な憧れを抱いています。冗談でも「よく頑張ったね」なんて頭をなでなでされてしまった日には、無条件でうっとりしてしまいがち。長女を落としたいなら下手な小細工を使うよりも、頭なでなでのほうが何十倍も破壊力があります。
“面倒見がよくて、頼れるお姉ちゃん”がいるあなたは、たまにはお姉ちゃんを甘やかしてあげてくださいね!