一度は憧れる「ルームシェア」! 失敗しないコツとは?

2014.01.14

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TV番組「テラスハウス」のような、楽しそうなシェアハウス生活って憧れますよね。彼との同棲もいいけれど、一度は友達同士で暮らすルームシェアもしてみたいもの。同性同士のルームシェアは、友人として仲が良ければ上手くいくわけでもないようです。長年の友人同士でも、いざ一緒に住んでみるとケンカが絶えないということもある一方、友達としてはさほど仲良くないのに暮らしてみたらストレスがないというケースも。一緒に住んでいても他人は他人。女子同士のルームシェアはこうすればきっと上手くいく!

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間取りは「振り分けタイプ」!

ストレスなく暮らせる間取りの部屋を選ぶだけで、トラブルの種は激減します。お互いの部屋に入らずにベランダやリビングになどの共有スペースに行ける「振り分けタイプ」の間取りの部屋がオススメ。「仲がいいし、ちょっと通らせてもらうだけだから」と思っていても、生活リズムが違ったり、どちらかが体調を崩して寝ているときは遠慮して部屋に入りづらいこともあります。プライバシーを守るためにも、お互いの個人スペースには立ち入らずに済む間取りを選びましょう。

お金に関することはシビアに

ルームシェア解消のきっかけになることが多いのは、やはり「お金」に関すること。例えば、家賃、水道光熱費の支払い方法も、折半にするか「使った分だけ、部屋の面積によって」など割合を決めて支払うか? ということだけでも考え方は違います。また、冷蔵庫に入っている相手の食材を勝手に食べた、消耗品を勝手に使ったなどのケースでもトラブルに。生活全般はあまりルールを決めると窮屈になりますが、お金のことだけはルームシェア前にハッキリ決めておきましょう。また、どちらかが出て行くときは代わりの入居者を捜す、何ヶ月前に申告、など、退去に関することをはじめから決めておくのも不安なくルームシェアをするコツです。

当番制に頼りすぎない

お互いにある程度ドライに接することがルームシェアのコツではありますが、何でも当番制にするのもNG。仕事や急なデートなど、「お互い様」なこともあるはず。その度に守られなかった当番に対して腹を立てたり、当番のことが気になってストレスになると、ケンカの原因が増えます。「自分のことは自分で」が原則です。

他人を部屋に呼ぶときは最大限の配慮を

ルームシェアしている家は共有スペース。一人暮らしのときのように彼や友達を好きなだけ呼ぶのはNG。どちらかの恋人が来ているときは、もう片方が部屋から出づらくなったり、面識のないルームメイトの友達が大勢来ていて家に帰りづらくなることも。自分には親しい人でもルームメイトには他人であることを忘れないようにしましょう。特に、恋人はうっかりルームメイトに会わせたばかりに、浮気されてしまったというケースも。好きなときに部屋に人を招きたいタイプの女子は、ルームシェアはあきらめた方がいいかもしれません。

2014.01.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019