2013年あなたが「もう正直うんざり……」させられたモノたち
半沢直樹に、2020年東京オリンピック、今年もいろいろな出来事がありました。でも中にはあまりにも目にしすぎて、ちょっと飽き飽きしちゃったモノたちも。
そこで今回は2013年、あなたをうんざりさせてしまったモノたちを振り返りましょう。
LINEの既読
スタンプも可愛くて、メッセージを送るのも簡単。今やメールに取って代わる存在となったLINE。でも読んだのに、すぐに返信しないときの気まずさと言ったら……。「ごめん寝てた」「気がつかなかった」の言い訳が使えなくなった“既読”の機能に、ちょっとびくびくしてしまった方も多いはず。ちなみにこの機能、「震災時に安否確認のため、読んだかどうかがわかるように」とつけられた機能のため、今後も廃止される可能性は少ないようです。
YouTubeのCM
動画を見ようとクリックすると真っ先に出てくるコマーシャル。スキップできるものなら5秒のカウントダウンを待ちますが、30秒しっかり見なければいけない広告は正直苦痛……。無料で使わせてもらって文句を言うのもなんですが、あれだけ無理矢理見せられると、商品を買う気も失せるのでは……。
地球滅亡説
去年は2012年12月22日の「マヤの予言」が大いに盛り上がりましたが、結局何も起こらず……(ちなみに「マヤの予言不発」は学者さんたちの計算ミスのせいで、本当の滅亡は“2015年”に延期されたようです……)。来年2014年には2月22日に世界が終わるという「ヴァイキング、ラグナレクの予言」、2014年中旬に「巨大なガス雲が太陽系全体を破壊する」なんていう天文学者の予言がラインナップ! 地球が滅亡しないのに越したことはないので「明日死ぬ気で今日生きろ!」というメッセージとして受け取りましょう。
バカッター
冷蔵庫に入ったり、商品で遊んだり、店員さんを土下座させたり、線路に入ったり……その騒動によってお店が潰れたり、学校を退学になってしまったケースもありました。Twitterでつぶやくのは簡単ですが、仲間内のものだけでは無いことをよく理解して使う必要がありそうです。
あふれるゆるキャラ
去年のおよそ865倍、都道府県あたり平均33個の1580キャラが出場したという「ゆるキャラグランプリ2013」(今年の優勝は“さのまる”……って誰?)。中には“刑務所のイメージアップのために作られた”なんて言う全然ゆるくないようなゆるキャラも……。あまりの数の多さに、もはやどれがどこの何のためのキャラなのかよくわからない状態に。
ゆるキャラのエース“くまモン”はなんと1000億円もの経済波及効果を出したといわれています。来年はどんなゆるキャラが生まれるのでしょうか。
来年は“いいニュース”にうんざりさせられたいですね!