甥っ子姪っ子、親戚のちびっ子たちと「遊んでくれるおねえちゃん」になる方法
年末年始、実家に帰省すると甥っ子や姪っ子、親戚の小さな子のお守りに駆り出されることはありませんか? ちょっと前まではまだしゃべることができなくて、なんとなくあやしていればよかったのに、いまや立派にアレコレ話しかけてきたり、逆に人見知りされちゃったり。
そんな小さな幼稚園~小学低学年の子どもたちと、ワイワイ楽しく過ごして「遊んでくれるおねえちゃん(「おねえちゃん」、です!)」と思ってもらえる方法を挙げてみました。
1:最初は軽くかまってあげる
人見知りが始まって、お母さんやお父さんの後ろに隠れがちな幼稚園~小学低学年の子には、最初は軽くあいさつ。そのあとはほかの大人としゃべりながらも、たまにピースしたり、手を振ってあげたり、目を合わせたりして軽くコミュニケーションを。
おしゃべり好きの子ならいいですが、最初から「何歳?」、「すきな食べ物は?」と質問攻めにしてしまうと、びっくりしてモジモジしてしまう子もいます。ゆっくり心の警戒を解いてあげましょう。
2:絵をその場で描いてあげる
絵心あるかたにオススメ。小さい子はTV番組のヒーロー&ヒロインが大好き。とくに今の季節なら、サンタさんからもらったオモチャを片時も離すまいと持ってきているかも。白いコピー用紙に、サインペンやボールペンでそのキャラクターを描いてあげましょう。描いたことのないキャラクターでも、オリジナルではなく、マネをして描くだけなのでそれほど難しくありません。
一緒にお絵かきしようと誘わなくても、その場で大好きなキャラクターができあがっていく様子に、子どもたちは興味津々! ぬりえよりも喜んでくれますよ。
下調べとしていまの戦隊ものや仮面ライダー、プリキュアなどを知っておいてもいいですし、アンパンマンを練習しておいても◎
3:おしゃべり好きな子には、とにかくあいづち!
とにかくしゃべる! しゃべる! という子には「うんうん」、「そうなんだー」と、意味がわからなくてもとにかく聞くに徹してください。否定や「あれ? それどういう意味?」と聞きたくなっても、そこはスルー。音をだすのが楽しくて仕方ないときなので、思う存分しゃべらせてあげましょう。
4:テンション高くハイタッチ!
サッカーや鬼ごっこなどはスペースがなくても、ただのハイタッチでも十分。「イエーイ!」とテンション高く2人でハイタッチをするだけでも、なぜか子どものテンションがぐんあがります。難しい手遊びやゲームの説明をしたりしなくても、ごきげんになってくれます。
そのあとは両手でハイタッチしたり、手をぐるんと回したり、説明不要でマネができる動きをしてあげましょう。
小さい子から見たら、お父さんやお母さんとはまた違う「大人」のあなた。せっかくなのですから、頑張りすぎず、適度に笑顔でかまってあげましょう。