なぜか友達に上から目線で苦言を呈す“姑化女子”に気をつけて!
しばらくぶりに会った友人に「はて……。」と違和感を覚えることってありますよね。
以前は仲良かった友人とも、学校、職場などの生活環境が変わればものの考え方なども変わるのですが、先日筆者が久々に会った女子友が、もはや友達ではく“姑”化!? なコメントのオンパレードでビックリ。
しかし、周りを見渡すとそんな“姑化女子”が意外にもあふれていることに気づきました。
今回はそんな“姑化女子”の生態をご紹介します。
口は達者だが、動かない
いつでも頼れる姉御肌な女子って、後輩としても友人としても嬉しい存在ですが、姑化女子は口は姉御肌並みに達者!
「あなたに知らないことはないの?」とビックリするほどあれこれ口を出してきます。
が、実際よく聞いてみるとどれもこれもネット上で知れるような浅い知識。そして、口は動くが手(体)は動かない! これも姑化女子の特徴です。
会話の接続詞が「だけど」・「でもね」などが口癖
「表参道の○○カフェ、いいよねー。」
などのありふれた女子トークにも姑化女子は苦言を呈します。
例:
「ん~だけど、そこより○○のほうがいいよ。」
「でもね、そこのパンケーキは○○のお店のパクリって感じ。」
など。話の腰を折るようないちいち言わなくていい苦言を発します。そこで一気にほかの女子のトーンはダウン。姑化女子はそんなことにも気がつかず楽しげにトークを続けるのです。
子育てをしたことがないのに姑化
姑化女子、というと「いやいや、それはアラサー、アラフォーと歳を重ねているからでしょ?」と思われるかもしれませんが、姑化女子は早くて10代、さらには20代にも潜んでいます。
自分より人生経験が豊富な友人へも、なぜか上目線。姑化女子は子育てをしている友達へも苦言を呈します。
例:
「夜泣きがひどい? ……大変だよね。まだ今頃って。一人で悩んでないで! ママコミニティーに頼るべきだよ~!」
何人も育てたベテランのような発言をしますが実は未婚、もちろん子育て未経験者。
なのに姑(もしくは姑以上のコメントも)がごとく上目線で浅い知識で諭すコメントもしてきます。
わからないことを「わからない」・「知らない」と言わない
わからない、知らない、という言葉を極度に使わない姑化女子は自分の知らない人名などを「知ってる?」と聞くと
例:
「ん~お名前だけは知ってるけど?」
と、名前だけは知ってる(実際には有名人でもない人名なので知る由がなくても)と逃げます。そこで突っ込んで質問するとモヤモヤ……答えられないことが多々。
まとめ
次回は『友達相手にまるで姑!? “姑化女子”への対策は?』と題し、姑化してしまった女子友達とウマくつきあう方法を考えていきます。