これがわかったら30代!? 懐かしのチェックリスト
「平成生まれ」なんて聞くとなんだかちょっと心が重くなるアラサー世代。仕事も恋愛もばりばり頑張り過ぎてしまうお年頃ですが、ちょっとだけ昔を思い出してほっこりしてみませんか? 今日はアラサー世代の胸にしみる(?)懐かしのもの達をご紹介します。
音楽はカセットテープの時代だった
今やほとんど使わなくなったカセットテープ。インターネットで音楽がデータで買える今とは違い、一曲コピーするにもダブルカセットデッキでダビングするしかありませんでした。遂に「カセットにはB面があって、裏返さないと再生されないことを知らない」世代が存在するらしいですよ!ひ~!
ファミコンのカセットは、本体にセットする前に「ふ~」と二回くらい息をふきかける。これ常識。
「ほこり入ると、画面に線が入っちゃうんだよ」なんて言って、セットする前に息をふ~っ! 誰もがやっていたプレイ前の儀式。オンにしたとたんにざ~っと変な線が入るあの悲壮感といったら……。でもちなみにこれ、大切な金属端子部を錆び付かせる原因になるので、任天堂から公式にNGとされています。
杖をついている人を見ると、頭の中でどこからか「ひーこらひーこらばひんばひん」という声が聞こえてくる
今となっては絶対に放送できないちょっとお下品なテレビ番組。今ならすぐにお母さん達がテレビ局に電話をかけちゃうような過激な番組がたくさん放送されていました。筆者は「おっぱいすけすけ着物のお姉さん達の上にバカ殿が寝そべる」コントに相当衝撃を受けました。
シャーペンなんて10年早い! まずはロケット鉛筆から
一個無くせば使い物にならなくなるロケット鉛筆に、ローラーが消しカスを掃除してくれるローラー消しゴム。「ねりけし」や「香り玉」なんていう、一体何に使っていたのかわからない文房具もみんな持っていました。
けろけろけろっぴの消息が気になる
けろけろけろっぴに、たあ坊、タキシードサム。今はジュエルペットやシナモンロールに勢力を奪われてしまいましたが、昔のサンリオの味のあるキャラ達は見るだけで胸が熱くなります。絶対「キキララ」を「リトルツインスターズ」なんて呼びませんよ!
嵐? SMAP? いいえ、光GENJIです。
きらきらの笑顔で素敵だった光GENJI。ローラースケートで颯爽とステージを駆け回る姿に惚れ惚れしたものです。お母さんにおねだりしてローラースケート(もちろんインラインスケートじゃないですよ!)を買ってもらった人も多いはず。
たまには「昔はこんな少女だったな……」なんてノスタルジーに浸ってみるのもいいかもしれませんね。