気分をスカッとさせてくれる! 女性が活躍する映画3選

2013.09.21

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恋に仕事に自分磨きにと忙しくしていると、やっぱり溜まってくるのがストレスです。そんなときに、女性が活躍する映画を見ると、スカッとした気分になれます。また落ち込んでいるときに見れば、映画の中で奮闘している主人公に励まされて、「私も頑張ろう!」という気持ちがふつふつと湧いてくるもの。秋の夜長に、お天気が悪くて出かける気分になれない週末に、ぜひ見てみては?


「キューティ・ブロンド」

日本では2002年に公開された、アメリカの大ヒットコメディ映画。物語の主人公は、裕福な家庭のもとに育った学校の人気者エル(リーズ・ウィザースプーン)。ある日、政治家を目指す恋人のワーナー(マシュー・デイヴィス)に「ブロンドは政治家を目指す自分の妻にふさわしくない」という理由で振られてしまいます。納得のいかないエルは、彼を追ってハーバードのロースクールに入学。しかし、再会したワーナーにはすでに婚約者がいて…。周囲のブロンドの偏見の中、活躍するエルの姿に励まされます。もちろん最後はハッピーエンド。続編の「キューティ・ブロンド ハッピーMAX」もおすすめです。

「プラダを着た悪魔」

ヴォーグで編集長のアシスタントをしていた女性が、実体験をもとに書いたベストセラー小説を元にした映画。主人公は、ジャーナリスト志望のアンドレア(アン・ハサウェイ)。おしゃれに無関心な彼女は意外性を買われて、ニューヨークの一流ファッション誌の編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントとして働くことに。一見誰もが憧れるような夢のような仕事だけれど、しかしそれは過酷なもので…。誰のために、何のために働いているの? この努力は報われるの…? と、仕事をしているとふと思うこと。彼女の決断に勇気をもらえます。衣装を「セックス・アンド・ザ・シティ」のパトリシア・フィールドが手がけているので、ファッションを見ているだけでも楽しめます!

「エリン・ブロコビッチ」

カリフォルニア州モハベ砂漠の小さな町を舞台に、実話を元にした映画。主人公エリンは、幼い子供3人を抱えているのに仕事もお金もなく、しまいには車の衝突事故に遭いけがまでする始末。雇った弁護士エドは和解金を取れず、窮地に陥ったエリンはエドの弁護士事務所に押し掛け、強引に働くことに。ある日、書類整理をしていると不振なファイルを見つけ、大企業が引き起こした周辺地域の水質汚染に彼女は気づき…。エリンのまさに“肝っ玉母さん”といえる姿がかっこ良くて、見ていて気分爽快。この世は正義が常に勝つわけではないけれど、自分はズルもせず、くさらず、真っ当に生きたいと思えます。

2013.09.21

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Written by Googirl編集部

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