ニット帽やフードをかぶるだけ!簡単に寝癖や髪の広がりを直すテクニック
こう寒いと、朝起きるのが億劫・・・。遅刻ギリギリまでベッドや布団の中で過ごしてしまい、慌てて飛び起きるなんて日も多くないでしょうか?
それでもって、なぜだかこういう日に限って、とんでもない寝癖が付いていたり、髪が広がって爆発頭になっていたりするんですよね。ロングヘアであれば、ゴムやヘアアクセなどでまとめてしまえば何とかなりますが、しばる事のできない長さの寝癖は本当にやっかい。寝癖直しにかける時間なんて無い!!と焦ったりイラつく前に、ちょっと試してみていただきたい方法があるんです。
寝癖や髪の広がりには、ゆるめのニット帽が大活躍
朝起きて髪の毛が酷い状態になっていたら、とりあえずニット帽をすっぽりかぶってしまいましょう。ニット帽が髪の毛を押さえつけてくれるので、わざわざドライヤーなどを使ってクセやハネ、広がりを押さえる必要が無くなるんです。クセが酷い場合は、ニット帽をかぶる前に髪の毛を軽く濡らしておくとより効果的。その際、髪の毛の根元を濡らすことがポイントです。その状態でご飯を食べたり身支度を整えたりすればよいので、時間のロスもなくなります。小一時間かぶっていればかなりの効果が望めますので、お出かけ前の寝癖直しにはもってこいの方法です。
ぴったりしたニット帽だと、髪がぺたんこになりすぎたり、帽子の跡が髪についてしまったりするので、多少ブカブカなゆるめのニット帽をかぶってください。
フードをかぶって眠ると、寝癖がつきにくくなる
寝癖の付かない寝方を模索している方にオススメなのが、パーカなどについているフードをかぶったまま眠るという方法。フードをかぶったまま眠ると、髪の毛が程よくホールドされるため、寝癖が付きにくく、ハネや広がりを押さえてくれます。また、フードをかぶることによって首元が暖められるので、寒さ対策にも繋がります。ただ、蒸れて頭皮に悪影響を及ぼしたり、余計に寝癖がつきやすくなったりしますので、髪の毛はしっかり乾かしてからにして下さいね。
ニット帽やフードをかぶるだけだから、手軽で時間もかかりません。朝からイヤ~な気分にさせてくれる寝癖問題の解決策として、試してみてはいかがでしょうか。