そんなんじゃ綺麗になんかなれない!美容師、エステティシャンたちのありえない仰天エピソード

美容関連の職業に従事していながら、美をおざなりにしている女子の多いこと多いこと。美を商売としているはずなのに、そんなので許されるワケ?
みんなが遭遇した美容関連従事者の、仰天エピソードを調査しました。


1、痩身エステティシャンなのに太っている

「以前、痩身エステの体験に行きました。お腹周りがどうしても気になって……。銀座の一等地にあるお店だったのですが、そこで施術してくれたのは、どう見ても私より太ったイケてない女性。その人から『痩せた方がいいですね』『ちょっと体重が平均を超えていますね』『脂肪量が多いです』などと、散々なことを言われたのですが、あれにはカチンときました。オマエの方がデブだろ、と」(31歳/営業)

2、化粧品販売員なのに肌が汚い

「数年前からデパートで化粧品を買っています。先日訪れた化粧品カウンターの女性には驚いてしまいました。肌荒れがひどくて、かなり微妙な肌をしていたんです、その人。仮にも化粧品担当者ですよ。もっとケアに力を入れてもいいのでは、と思っちゃいましたね。その人から買っても、こちらとしては、あまりキレイになれる感じにならないじゃないですか」(30歳/IT)

3、美容師なのに髪がパサパサ

「最近になって美容院を変えたのですが、新しい担当美容師さんの髪の毛が、可哀想なくらい傷んでいました。プロなんだから、もっとちゃんとケアすればいいのに」(33歳/派遣)

4、コスメライターなのにメイクが下手

「『コスメライター』といわれる、化粧品を専門としたライターさんと仕事で出会ったのですが、びっくりするくらいメイクが下手でした。イマドキ、それはないでしょと言いたくなるくらい、昭和ふうな古めかしい感じを出していましたね。あんなにセンスの悪いメイクをする人は、探し出すのが難しいくらいですよ」(28歳/メーカー)

5、読者モデルなのに肌が汚い

「読者モデルの子が集まる会に呼ばれて行ったのですが、一般人の私の方が肌キレイだよというくらい、近くで見るとみんな肌が汚かったです。ストレスがたまるらしく、チェーンスモーカー気味な子も少なくないみたいで。不規則な生活習慣もたたってるのかな。それにしても、雑誌って相当写真を加工しているんだな、とようやく分かりました」(27歳/出版)

美を提供してくれる側に立っている人たちには、こちらが「ステキだな」とため息を吐きたくなるような、美しい姿でいていただきたいものですね。

2013.02.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子