おうちdeクリスマスをロマンチックに♪「女子レゲエ ~lrieLife〜」でクリスマスムードを高める!

もうすぐクリスマス。今年は22、23、24日と3連休なだけに、例年よりも楽しみにしている方も多いのでは。皆さん、クリスマスの予定は決まりましたか?

クリスマス、どう過ごす?

マクロミルが実施した「2012年クリスマスに関する調査」によると、「今年のクリスマスはお出かけする」と答えた人は52.4%と約半数を超えていました。一方でお出かけしない人も47.6%と多め。そんなおうちdeクリスマス派の女子に、クリスマスムードを高めるために、どうしているか尋ねてみました。


「雰囲気のいい音楽をかけてテンションを上げます。クリスマスなので普段はあまり聴かないような、スペシャル感のある音楽がいいなと思っています」(26歳/Web)
「飾り付けなどよりも音楽に頼ります。その方がムードがあると思うので」(27歳/編集)
「ベタなクリスマスソングをかけるのは、ちょっと恥ずかしい。照れちゃいます。ひとりで聴くのならいいんですけどね(笑)」(30歳/営業)
「お洒落な音楽を聴きたいです。おうちでのクリスマスも、それだけで楽しいものになるのではと思います」(29歳/コンサル)

「音楽の力を借りる」という意見が大半でした。しかし、いかにもなクリスマスソングをかけるのは、ちょっと抵抗があるという声も。それでも、ハッピーな気持ちになれる音楽を聴きたい!そんな女子にオススメなのがレゲエ。

というのも、レゲエの根底に流れているのは「ONE LOVE」という概念。「ひとりひとりの愛と思いやる心を集めてひとつにすれば、すべてはきっと上手くいくさ」という意味が込められているのです。

心温まるレゲエでハッピーな気持ちに

このように、実はクリスマスの恋愛シーンにぴったりなレゲエですが、その概念をベースに女性アーティストの曲だけを収録した「女子レゲエ~lrieLife~」がかなりアツい!
音楽好き・おうちdeまったり好きな筆者が、最近偶然CDショップで発見した名曲カバーアルバムです。かけるだけでリラックスでき、お洒落な雰囲気を作ってくれる優れもの。

収録曲は誰でも聴いたことのある、馴染みのある名曲ばかり。たとえば「ゼクシィ」のCMにも使われた「しあわせのリズム」、サイモン&ガーファンクルが1970年に発表し、エルヴィス・プレスリーをはじめ、世界中のアーティストにカバーされ続けている「Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)」など全16曲。

アルバムのサブタイトルにあるIrie(アイリー)とは、ジャマイカ語で「穏やかな・最高・楽しい・気持ちがいい」などを意味する言葉。聴くと心が温まるだけでなく、幸せな気持ちにもなれます。この‘Irie’を象徴したようなハートフルなレゲエ・チューンが厳選されているのにも思わず納得。
収録アーティストは、今やシーンの重鎮ともいえるPUSHIM、オリコントップ10アルバムを連発させたlecca、人気レーベルDr.Productionの歌姫とも称されるハイジ、夏にリリースした最新アルバムでもパワフルな歌唱で進化を見せてくれたBROWN SUGARなど16名。

最新の音楽シーンを代表するアーティストから、地元を中心に活動を続ける今後要注目のニュー・カマーまで、幅広いシンガーをラインナップしています。コアなレゲエファンだけではなく、入門者にとってもレゲエの魅力を堪能できる1枚となっているはず。
遊びに来た友達からも「これはクリスマスにいい雰囲気にしてくれるね♪」なんて言われるほど、素晴らしいな名曲が詰まっています。おうちdeクリスマス派の女子はチェックしてみてはいかが?

2012.12.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子