彼の両親への手みやげに悩む女子必見!12種類のキラキラ海鮮が魅力の「ほっかいどん」が超オススメ

まだプロポーズをされたわけではなくても、「ちょっと彼のご両親にご挨拶」というシーンに直面することは、アラサー世代の女子にはよくある話。彼はごくごく気楽に「ただ食事するだけだから」なんて言うものの、実際は「ご両親との初顔合わせ」という一大イベント。こっちとしてはかなり緊張してるのに!特に彼との結婚を心の奥底で考えているのであればなおさら。


彼ママ攻略ファッション、手みやげ、立ちふるまい……彼のご両親と会う前に悩んでバタバタしてしまうことはいっぱい。特に手みやげは丁寧なリサーチ力が試されています。世代的にはお酒好きなご両親が多いのでお酒を贈ってみたいですよね。また一緒にお酒を飲むことで、距離を自然と縮めることができるかも知れません。しかしお酒の好みは人それぞれなので、それを知るのも大変。

12種類の北海道の幸が自慢☆

ということで、ちょっと考え方を変えて、お酒のおつまみをお土産にしてみてはどうでしょうか。そこで今回私がピックアップしてみたのは、魚介をふんだんに使って作られた「ほっかいどん」。

一度自分へのご褒美に購入して以来、頑張った日にたまに頂くという特別な一品です。完熟イクラ、ツブ貝、ズワイガニ、スルメイカ、ホタテ、本数の子、昆布、ホッキ貝、エゾアワビ、がごめ昆布、甘エビ、トビッコの12種類の海の幸が入っています。さらに昆布、スルメ、本数の子を和えた、黄金色かつネバネバ食感が魅力の「松前漬」が敷き詰められているのも特徴です。
中でも「がごめ昆布」は北海道の道南地方でしか獲れない高級品。そして輝く完熟イクラは最高級クラスの鮭卵が使用され、高価なズワイガニと甘エビは殻をむく必要はなく、食べやすいむき身の状態で盛り込まれています!
これはゴージャス。とにかくキラキラしていて、目にも鮮やかなことに驚いてしまいます。これは喜ばれること間違いなし。

楽しみ方もいろいろ

ほっかいどんにはご飯は入っていません。12種類の海鮮がぎゅっと入っているのみ。そのためおつまみやお刺身として食べることもでき、ご飯に載せて「丼もの」にして食べることもできます。食べ方を選べるのも嬉しいポイントですね。
4~5時間冷蔵庫の中で解凍したあと、私は丼ものにして食べることに。ほかほかの白いご飯の上に、ほっかいどんの具材を丁寧に敷き詰めていきます。大きめのボウルタイプのお皿を使っているのに、ご飯の上がすべて埋まってしまいました。むしろ具材がボリューミーすぎてあふれんばかりです。味はついているのでそのままいただきますが、好みでワサビ醤油をかけても美味しいそう。
イクラはプチッと弾け、ホタテはまろやかに口の中で溶けていきます。ツブ貝はもっちりしていて食べ応えがありました。甘エビは甘くてトロリとした食感が絶妙。数の子もほどよく濃く、キュッとしたキレのある味わいで「もっと欲しい!」気持ちになります。しかし食べ終える頃はかなり満腹に。

1度で12種類もの魚介類を味わえるほっかいどん。お酒が飲める彼ママ・彼パパの目には「なんて気の利いた娘さんなんだ」と映ること間違いなし。そういった「結婚への下準備」もこの機会にやってみてはいかが?

【参考】
ほっかいどん

2012.10.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子