楽しむのがコツ!? ダイエット成功者の“モチベーション維持法”4つ
ダイエットって、いったんは「絶対痩せてやる!」と試みるものの、多くの場合途中で“中だるみ”の時期がやってきます。ダイエットの決意を揺るがす誘惑って多いですものね。しかし、そこで挫折をしてしまえば当たり前ですが体重は減りません。そうかといって、我慢に我慢を重ねるダイエットも逆にストレス太りをしてしまいそう……。
ということで今回は、ダイエット成功者の“モチベーション維持法”を聞いてまいりました。「ダイエットに挫折してしまう……」とう方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ご褒美を用意する
「月並みですが、ダイエットに成功したら自分にご褒美をあげます。失敗したらご褒美はなし。何か他の名目をつけて結局ご褒美にしちゃうことはしません」(31歳/編集/女性)
▽ 人というのは現金なもので、何かしらご褒美があるとやる気がでるんですよね! 欲しかったバッグや靴、一度食べてみたかった人気パティスリーのケーキなど、自分の欲求に合わせたご褒美を設定することで、それが大きな励みになるのです。
先に服を買ってしまう
「目標体重でのジャストサイズな服を買ってしまいます。着られないとなるとお金がもったいないので頑張れます」(30歳/塾講師/女性)
▽ これは筆者もやったことがあります。筆者の場合は水着だったのですが、先に買ってしまうことで逃げ道がなくなるので頑張れるというわけです。
ダイエット記録を公開する
「SNSで公開します。覚悟を決めるため、恥ずかしかったけど自分を追い込む目的で始めたんです。でも慣れてきたら、いつの間にかたくさんの人からのコメントやイイネが励みになっていました!」(28歳/ネイリスト/女性)
▽ ダイエットをして良かったと思える瞬間のひとつに「あれ? 痩せた?」とまわりから言われることが挙げられるのではないでしょうか。SNSに投稿すれば、「頑張ってるね」とか「すごい! 痩せてきてる! 私も頑張ります」なんてコメントがつくこともあるでしょう。承認欲求を満たされること……それがモチベーションアップに繋がります。
自分のカラダを見る
「モチベーションを下げるのも上げるのも、結局は自分のぜい肉だと思うんです」(28歳/介護/女性)
▽ 「もうこんなにつらいダイエットなんてしたくない」と、ダイエットそのものに対して嫌気が指すこともあると思います。そういうときには、もう一度鏡の前に立った自分の姿を見てみて。きっと、ダイエットをしなければと思った切実な気持ちを思い出すことができるはずです。初心忘れるべからず、ですよ。
結局ダイエットは楽しんだもん勝ち!?
ダイエットというのは、どうしてもある程度の我慢を強いられたり、つらい思いをしたりするもの。しかしそれらをできるだけ“ごまかして”いくのが成功への近道なのかもしれません。ダイエットに心折れそうな人や、目標達成までダイエットが続いたことがない人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。