正月明けの大きくなった胃を元に戻す6つの習慣
特別なご馳走を目の前についつい食べすぎてしまいがちなお正月。お正月に大きくなってしまった胃、そのまま放っておくと体重増加の原因になってしまいます。
今回はそんな正月明けの大きくなった胃を元に戻す習慣をまとめてみました。
1: 本当にお腹が減っているか自問する
お節にお雑煮、食べるのが楽しいお正月は食べグセがつきやすい時期でもあります。お正月についた食べグセがそのままだと大きくなった胃が元には戻らないどころか体重は増加する一方。胃の大きさを元に戻すには、空腹ではないのに食べてしまうクセを治すこと肝心。食べ物に手を伸ばす前にまず「本当に空腹か」自問するクセをつけることが大切です。なんとなく食べてしまうクセを断ち切ることが正月明けの食べすぎスパイラルから抜け出す第一歩です。
2: 食べ物を居間に置かない
お正月の食べグセを治すのには、食べ物を目のつくところに置かないようにするのが効果的。手の届くところに食べ物を置いておくと「空腹でないのに食べてしまう」原因になってしまいます。食べすぎの原因になるお菓子の買いだめも避けた方が◎。
3: 食事は温かいスープから
大きくなった胃を元に戻したいのであれば、食事のときは味噌汁やスープなど温かい汁物から食べ始めるのが◎。汁物は満腹中枢を刺激するので食べすぎを防ぐ効果が期待できます。
4: 時間をかけてゆっくり食べる
満腹中枢が刺激され満腹を感じ始めるには約15分~20分かかります。そのため、早食いは過食の原因に。ゆっくり食べることで、食べすぎをおさえる効果があります。
また、よく噛んで食べると食欲をおさえる作用のあるヒスタミンと呼ばれる成分が分泌されるため食べすぎを防止する効果があります。唾液をたくさん出すために、食事中の水分の過剰摂取は控えるのが◎。よく噛むことは、食をじっくり味わい楽しむことにもつながります。
5: 空腹を感じたら水を飲む
1日のカロリー摂取をおさえるために欠かせないのが適量の水分摂取。人間の脳は喉の渇きを空腹感と錯覚してしまうことがあるので、こまめな水分補給は食べすぎ防止に効果的。
また、毎日の水分補給をきちんと習慣づけることによって、体内の代謝をアップさせ、血液循環やリンパの流れをよくする効果あるのでキレイ度がアップ。さらに、こまめに水分補給することで、お肌の若さを保つことができます。一日コップ8杯の水分補給を目安にして!
6: 食事のときはテレビを消す
テレビやパソコンのスクリーンを見ながら食事をすると、きちんと食べても脳が感じる満腹感が半減してしまう原因に。食べすぎを予防するためには、食事の際はスクリーンを消して食をきちんと楽しむことが大切。食事のときはテレビを消す、を習慣にして。