ブヨブヨお肉をなんとかしたいなら!!  「冷え」に注目したセルフメンテがおすすめ

2016.10.26

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太ももやお尻、お腹や腕といった皮下脂肪が溜まりやすい箇所は、洋服をきていてもブヨブヨしているのがバレやすく、うまく隠すことができません。どうせなら、隠すよりもブヨブヨをなくして、洋服をキレイに着こなしたくないですか?

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触ると冷やっとしている

ブヨブヨしている部分は、触ると冷たくなっているのが特徴です。筋肉がある場所は温かく、脂肪が多い場所は冷たいためですが、ブヨブヨが多いほどに全身の冷たい箇所が多いことにつながります。そうなると体が温まりにくく寒く感じますよね。冷えにもつながるので、脂肪を少なくしてあげたほうが寒さ対策になります。
また、冷えている部分は血液の流れが悪くなるので、むくみの原因にもなります。そうなると、よりブヨブヨを加速させてしまう結果になります。

「温める」のがポイント!

冷やっとした脂肪の部分は、温めることで血流がよくなりむくみを改善することができます。スッキリするだけでなく細胞の活性にもつながるので、肌がキレイになりすべすべになるんですよ。温めるためにはいろいろな方法があるので、自分に合ったやり方をとり入れてみてくださいね。

マッサージで温める

手のひらをこすり合わせてしっかりと温めてから、ブヨブヨポイントをマッサージしてあげましょう。セルライト落としのように、思いっきりしぼるようにマッサージしなくてもOKです。
手のひらで冷たい部分を覆い、温めるようにしながらゆっくりと柔らかくもみほぐすような感じで行ってあげてください。もみほぐしてから、肌の上をすべらせるようにゆっくりとなでてあげると、表面の筋膜がやわらぎ血流をよくしていきます。

セサミオイルを塗る

インドのアーユルヴェーダではセサミオイルが万能オイルとされており、広く活用されています。食用として体内に入れるのではなく、塗ることに効果があると言われています。
皮膚を柔らかくし温める効果があるため、塗るだけで体がポカポカとしてきます。寝る前に付けることで体内に染みこみ、血流をよくしていくため安眠効果まで得られます。寒さが気になる時期になってきたので、お風呂あがりの保湿クリームの代わりにセサミオイルを使用するといいですよ。

呼吸法で腸を温める

腸を温めることは体温をアップさせるので、血流の悪いブヨブヨ箇所にも効果があります。しかし、温かい飲み物は内臓を温めると言われていますが、飲み物を飲んでもその温かさは胃にはとどいても腸にまでは届きません。
また、お腹を外側から温めても腸を活性化させるには、お腹のブヨブヨが邪魔をしてしまい、なかなか温まりません。腸を温めるには、内側から直接動かしてあげる呼吸法がオススメです。朝起きてからと寝る前の1日2回行うだけで、腸が活発になり温まった状態が続きますよ。
呼吸法にはいろいろな方法があり、腹式呼吸や胸式呼吸があります。どれも腸を動かして温める作用があるので、一番やりやすく自分に合っている呼吸法をとり入れましょう。

2016.10.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。